日本で起こったできごとで、
1年に1度は
思い出すべきことがいくつもあります。
その1つが1月17日。
阪神大震災が起こった日。
あれから22年経ちました。
6000人以上の方の命が奪われ、
たくさんの人々が
長い間不自由な生活を強いられました。
屋根がある家に住めること。
スイッチを押せば
電気やガスがつくこと
蛇口をひねれば
きれいな水がでてくること
それが当たり前なことではないと
初めて知りました。
また、直後は
余震におびえこの先どうなるのかと
心配な日々が続きました。
幸いその後に大きな影響はなく、
徐々に気持ちも落ち着き
今があります。
いつまでも、
起こったことに縛らても
いけませんが、
でも、すべてを
忘れてしまってもいけない。
1年に1度、今に感謝し、
亡くなられた方々のことを思う
そういう日で
あり続けるように願います。