漠然と確信していること | 藤本ゲンの「ありがたき幸せ」

藤本ゲンの「ありがたき幸せ」

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「物」にも魂があると、漠然と思っている。




小学生の頃は、「木」や「石」と対話する感覚があった。




大人になったある時、存在するすべての「物」にも魂があるのではないか、と感じたことがあった。




ずっと半信半疑な感覚だったが、小林正観さんの著書に出会って、やっぱりそうなんだと個人的に確信した。




最近、ふとすると忘れがちになるが、やはり、すべての物には魂があると思う。




生き物も、そうでない物も。




今日、久しぶりに昔弾いた曲の楽譜を出して、弾いてみた。




10代の時に買ってもらった楽譜だが、その楽譜がすごく喜んでいるように感じた。




きっと、気のせいではない、と思う。