皆さんおはこんばんちは!!

PART1はここから飛べます!上差し上差し

前回は「せとぎり」までの紹介で終わってしまいましたね。今回はその続きです♪それでは続きをゆっくり見ていってくださいね!


あさぎり型護衛艦 うみぎり(DD-158)

(全長137m 全幅14.6m 満載排水量4,900t)

右側に止まっている艦があさぎり型護衛艦の8番艦「うみぎり」です。「うみぎり」は自分のイメージでは、あぶくま型と一緒に横須賀に来るイメージが強いです。1991年3月に就役、横須賀に配備されました。2003年に第8護衛隊に編入され、呉に転籍になりました。そして現在は第12護衛隊に編入され、呉を母港にしています。


ここからは所謂イージス艦です!


こんごう型護衛艦 きりしま(DDG-174)

(全長161m 全幅21m 満載排水量9,485t)

こんごう型護衛艦の2番艦です。一般的に言われるイージス艦というやつです。1995年3月の就役以来一度も転籍をせずに現在まで横須賀を母港にしています。


あたご型護衛艦 あたご(DDG-177)

(全長165m 全幅21m 満載排水量10,000t)

あたご型護衛艦の1番艦です。一般的に言われるイージス艦です。令和4年度国際観艦式のフリートウィークでは横浜港、木更津港で一般公開をしていました。2007年3月に就役、第3護衛隊に所属し、京都府の舞鶴を母港としています。あたご型は2隻いますが2隻とも横須賀を母港にしていません。


まや型護衛艦 まや(DDG-179)

(全長170m 全幅21.0m 満載排水量10,250t)

まや型護衛艦の1番艦です。一般的に言われるイージス艦というやつです。2022年11月にハワイ沖で弾道ミサイルを迎撃するミサイルの発射試験を行いました。2020年3月に就役、第1護衛隊に所属し、横須賀を母港としています。


ここからはヘリコプター搭載護衛艦です!!


ひゅうが型護衛艦 ひゅうが(DDH-181)

(全長197m 全幅33.0m 満載排水量19,000t)

ひゅうが型護衛艦の1番艦です。この艦はヘリコプターを最大11機搭載することが出来ます。2009年3月に就役し、第1護衛隊に所属し、横須賀を母港にしていましたが、2015年に護衛艦「しらね」除籍に伴い第3護衛隊に編入され、現在舞鶴を母港にしています。


いずも型護衛艦 いずも(DDH-183)

(全長248m 全幅38.0m 満載排水量26,000t)

いずも型護衛艦の1番艦です。この艦はヘリコプターを14機搭載できます。現在いずも型は空母になる予定で、JMU磯子で改修工事を受けています。

2015年3月に就役、第1護衛隊に所属し、横須賀を母港にしています。


ここからは近海を守っている護衛艦です!


あぶくま型護衛艦 あぶくま(DE-229)

(全長109.0m 全幅13.4m 満載排水量2,500t)

あぶくま型護衛艦の1番艦です。

この艦は1989年12月に就役、第31護衛隊に編入、舞鶴を母港にしていました。2010年第12護衛隊に編入、現在も母港は呉となっています。あぶくま型護衛艦は2027年度に退役となる予定です。


あぶくま型護衛艦 じんつう(DE-230)

(全長109.0m 全幅13.4m 満載排水量2,500t)

あぶくま型護衛艦の2番艦です。2022年5月に横須賀に寄港し、母港の佐世保に向かい出港する際に

掃海母艦「うらが」の側面に衝突しました。

現在第13護衛隊に所属し、佐世保を母港にしています。あぶくま型護衛艦は2027年度に退役する予定です。


あぶくま型護衛艦 とね(DE-234)

(全長109.0m 全幅13.4m 満載排水量2,500t)

あぶくま型護衛艦の6番艦です。1993年2月に就役第39護衛隊に編入し、佐世保を母港としていましたが、2011年第12護衛隊に編入になり、現在は呉を母港としています。


ここからは機雷を無くしてくれる艦

掃海艦です!!


あわじ型掃海艦 あわじ(MSO-305)

(全長66.8m 全幅11.0m 満載排水量690t)

あわじ型掃海艦の1番艦です。掃海艦というのは海の中に敷設された機雷を爆発させ、除去する艦です

機雷は磁気に反応して爆発するので材質はガラス繊維強化プラスチックとなっています。

2017年3月に就役、第1掃海隊に所属し、横須賀を母港としています。


あわじ型掃海艦 ひらど(MSO-305)

(全長66.8m 全幅11.0m 満載排水量690t)



あわじ型掃海艦の2番艦です。

この艦は2022年4月に起きた知床遊覧船沈没事故に「いずしま」と共に捜索のため派遣されました。

2018年3月就役、第1掃海隊に所属し、横須賀を母港としています。


お次は潜水艦がトラブルで海面に浮上できない場合に活躍する潜水艦救難艦です!! 


ちはや型潜水艦救難艦 ちはや(ASR-403)

(全長128.0m 全幅20.0m 満載排水量6,900t)

ちはや型潜水艦救難艦です。ちはや型は1隻しか作られませんでしたが、似た船としては「ちよだ」がいます。2001年えひめ丸事故の遺体捜索を行いました。2000年3月就役、第1潜水部隊に所属し、呉を母港としています。


ちよだ型潜水艦救難艦 ちよだ(ASR-404)

(全長128.0m 全幅20.0m 満載排水量7,100t)

ちよだ型潜水艦救難艦です。ちよだ型も一隻しか作られませんでしたが、「ちはや」とすごく似ている艦です。2019年5月に千葉県銚子市犬吠埼の南11キロで貨物船2隻が衝突した事故に派遣され出動しています。2018年3月就役、第2潜水部隊に所属し

横須賀を母港としています。


お次は1隻しか撮影できていませんが海のガソリンスタンド、補給艦です。


とわだ型補給艦 ときわ(AOE-423)

(全長167.0m 全幅22.0m 満載排水量12,150t)

とわだ型補給艦の2番艦です。1991年にペルシャ湾掃海派遣部隊としてペルシャ湾で活動していたそうです。1990年3月就役、第1海上補給部隊に所属し

横須賀を母港としています。


お次は合わせて2隻しかいない掃海母艦です。


うらが型掃海母艦 うらが(MST-463)

(全長141.0m 全幅22.0m 満載排水量6,850t)

うらが型掃海母艦の1番艦です。2022年5月に横須賀に寄港し、佐世保に向かおうとしていた護衛艦

「じんつう」が停泊していた「うらが」の側面に衝突する事故を起こします。「うらが」は側面に

縦3m、横3m凹み、一部に亀裂が入る。

1997年3月就役、第1掃海隊に所属し、横須賀を母港としています。


3部作なんてPART1で言っていましたが絶対に3部で終わらないと今気がつきました。まだまだ先は長いですが今後もよろしくお願いします。