感染好きのブログ -3ページ目

発想の転換

麻雀を打っていれば、どうにもならない時が必ずある。

3面張で立直をしたらラス牌の3pを掴んで、ペン3pのジュンチャンに飛び込んだとか・・・


ここで、ついてないと考えるのは普通の考え。

もし、ここでラス半にできたらどうだろうか?


こんなに調子が悪いのに、場所を洗う事(抜ける)ができた。

このまま打ち続けたら大負け確定なのに、抜けられた。

ラッキーだ。


強者に共通するのは、

こんな時でもポジティブに捉える事のできる思考力だと思うが・・・


いかがだろうか?

ベタ降りに自信あります?

麻雀打ち10人に聞くと、大抵の人が、

河にある牌と同じものを切るだけだろ?

子供にもできるよ(笑)

と答える。


ところが実戦でとなると、できるようでなかなかできない。


例えば次の手


南一局6巡目・南家でドラが6s


立直をかけた西家の捨て牌が、北・白・2m・南・6s立直


489(m)68(s)233579(p)南南 ツモ 中


ここからノータイムでドラや南を切っていける人が何人いるだろうか?

手牌は最低でも3900が見える手だけど、

手牌が整っていない上に、

何よりも通さなければいけない牌が多すぎる。


この手で向かって行くのは、裸でハチの巣に向かって行くのと同じである。

この手牌からならば、まず南の対子落としで様子を見つつ、

危険牌を立て続けにツモるようならば、ベタ降りすべきであろう。

まさか

勝負には時折思いがけないことが起こる。


”勝負には『まさか』という坂がある”

と言ったのは故大沢監督。


先日の勝負もその”まさか”が起こった。



東1局から親の上家が、4000オール、6000オールと、

立て続けに上がり、ダントツ状態


しかし東1局3本場にその坂は存在した。


6巡目に絶好調の親が先制立直。

平和・赤の36m待ちで、完全に仕上がっていてツモるのも時間の問題と思っていた。


こちらも2巡後にジュンチャン3色ドラ1の聴牌。

駄目元でペン3pの追っかけ立直。


直後に、まさかの親が掴んで倍満の上がり。


結局、この1撃で立て続けに放銃する側にまわってしまい、

最終的に上家は3位。


本当に”まさか”の倍満放銃であった。


相性

麻雀を打っていると、どうしても相性の合わない人がいる。



例えば、

自分の聴牌の前巡に、決まってロン牌を先打ちされてたり、

こちらの立直に対して全つっぱで来た時の捨て牌が、

こちらの入り目の牌だったり・・・


こればっかりはさすがに相性が悪いとしか言いようがない。


その人が勝負牌と切って来た牌なのだが、

こちらにとっては必要でもなんでもない牌。

そんな時は決まって、

上がれなければ、

その人の必要な牌(ロン牌)を掴む運命・・・


デジタルでは答えの出ない現象なんだけど、

これだから麻雀はやめられない。


5(ウー)

最近の最速聴牌即リー麻雀では、5の使い方が収支に大きく影響する。

赤牌があるから。


例えば下記の場合を参考にしてみたい。


東2局 南家 ドラ北 レート ピンのワンスリー 祝儀500両


手牌

34588(m)455(s)23678(p) ツモ 4(p)


ドラ・赤は他家の河になし。


5sを切っての立直なら、メンタンピンで満貫も見える手。

以前(昭和麻雀)は、ヤミ聴などにせず5s切り即リーが実戦向きの上手い打ち方とされてきたが、最近はバッタ(シャボ待ち)での即立直が実戦向きと言われるようになった。


その原因は、赤牌の存在。


満貫を上がった時の単純な収支は800円。

赤5で上がった時は500(520)+祝儀500円。

さらにツモった時の事を考えると、祝儀の差は歴然である。


赤牌の絡む5は、字牌のように単騎やバッタで待たれる事が多いので、取り扱いを慎重にするべきだろう。


奥が深い

今日は麻雀の奥深さを痛感させられた。

南3局西家。

68,300持ちのダントツ状態。


67899(m)456(s)555(赤)78(s)でトドメの立直。

直後に対面の親が、下家の白を鳴いて聴牌模様


ツモってきたのは発。


見事に大三元に刺さってデバサイされた。


楽勝ペースだったのに、まさに好事魔多しだ。

こんな事が起こるから、麻雀はおもしろい。

改めて、麻雀の奥深さを感じさせられた。

字牌の絞り

麻雀を覚えてしばらくすると、役牌第一打で切らなくなる。

俗に言う”牌を絞る”と呼ばれている行為だ。


ところで、どんな時でも字牌は絞るべきなんだろうか?


今の麻雀は、多面張なら役なしだろうが先制立直という打ち方が主流だ。

最速聴牌に向かって、役牌だろうがドラだろうが、

使えなければ早い巡目でも切り出していく。


へたに役牌なんかを絞っていたら、先制されて降りにまわされる。

それならば、役牌が1枚ならば全て切っていけばいいのだろうか?

例えば、こんなケースを考えてみよう。


2368(m)467(s)335(p)中白北 東2局ドラ6s 第一ツモ7p


手の早そうな配牌。

手なりでいけば早い聴牌が期待できる。

これならば役牌であろうと、絞らずに早い巡目から切るべきだろう。


139(m)2258(s)128(s)中発南 南1局ドラ2s 第一ツモ8s


上がりまでは遠い配牌。

これは字牌を絞るべきだろう。

なるべく勝負を長引かせる努力をするべき。


また、単に勝負を長引かせるためだけではなく、

自分の手牌にドラの対子があるので、役牌の重なりにも期待したい。

むしろ役牌を重ねて、鳴いて手を進められるかどうかで、

押し引きを判断したい手。

今日の成績・セット

テンピン・赤有(500)


8戦で3・3・1・3・1・1・2・4

+6k


気心の知れた面子だけに、キツイ戦い。

一挙手一投足で聴牌がバレる事も。

今日の会心の1局は、

第3戦の南2局22,300持ちの親での局面。ドラは7p


上家が先制立直で捨て牌が、


北 東(ツモ切) 2m 4s 3m立直


自分の手牌は、


2 4 5(赤) 6(以上m) 4 5 6(以上s) 3 5 7 8 8 8(以上p)


ツモ3m。

さて、どうする?



自分の手順


5巡目で第一打が自風。上家の手は、かなり早そうな気配

萬子を続けてリリースしてない事から、萬子のセット落としと読み(祈り?)、

3pをリリース。

刺さっても、早い立直への交通事故と腹を括った。

ここで降りたら、南場の親番を手放す=勝負を諦めたという事。


次順、絶好の6pを引いて、即追っかけ。

上家が4mを掴んで、親ッパネチップ2枚をゲット!


上家の手牌は、

3 5 7 8 8 8(m) 2 3 4 5(p)から赤5pを引いての即立直。

2mリリースで断ヤオに決めての、カン6m待ちだった。

場所

どうしても勝てない場所・・・。

長い間麻雀を打っていると、

わけもなく何故か勝てない場所ができる。


その場所での成績は9戦全敗。

決まって、年に1回遭遇するかしないかといった目に遭う


他の場所で3連勝して、意気揚々とその場所に向かった。

”今回こそ連敗脱出だ”と。


今回お目にかかったのは、

東3局南家、それまで満貫と跳満を上がりダントツ状態。

対面が2枚目の発を切った後、上家の親が立直。

手持ちに現物が無かったので、発をリリース。

単騎に見事放銃

立直・一発・ドラ1・赤・裏4。

見事にカン材が裏ドラに化けてチップが6枚。


事故と言ってしまえばそれまでだが、

この場所では、自分にだけこんな事が連発する。


こういう場所での必勝法は、”ここで打たない”。

とはいえ、付き合いだから断れないんだよな・・・。


心構え

いつもはデジタルな話なので、今日はアナログなお話。


問題を解いた後は、たいてい3種類の感想がある。

この問題はできた。

この問題はできなかった。

この問題はできたかできなかったかわからない。


一番ダメなのがわからないという感想。

せめて、できたかできなかったかがわかるくらいまで、

レベルを上げなければ、いつまでたっても解くことができない。

すんなりできた問題は、しばらく経てば忘れてしまう。

できなかった問題は、その後学習すればしばらく忘れない。

それが人間の意識の構造


麻雀では、

勝って自信になり、負けて勉強になる。

勝てば、自信がついて打ち方がブレなくなるし、

負ければ負けた理由を解明しようと努力する。

どちらもそんなに悪いもんじゃない。


ただし、

勝ち方にも良い悪いがあって、

悪く勝てば慢心になり、悪く負ければ卑屈になる。


勝負事に限ったことではないが、

良い精神状態で、勝負事には臨みたい。