脳梗塞の後遺症 ふらつきに対する指導 | 西村斉仁のHAPITORE公式ブログ

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日常で快適な心身に戻していく整体操作の専門家。医師や治療家・整体師・身体の研究者、アスリートや芸能関係者、心の専門家など、様々なジャンルの方々にご提供し活用して頂いております。



先日、70代の女性が
楽心道場にお見えになりました。




約一年前に脳梗塞が
見つかり入院した後に
リハビリを受けるも
立ちあがり時にフラつくのと、
歩行時にふらつくので
不安です。とのことでした。
(実際に一度コケたようですので
かなり不安だと思います。)






色々とお話を聞いて
実際に立ち上がる動作や
歩行を見させて頂きました。




実際に見てみると、
この方がおっしゃるように
立ち上がる時、立ち上がった時
歩いてる時にかなりふらついてました。




もっとシャンと歩きたいのに
歩けない。。。



しっかりしなアカン!



まっすぐ歩きたい!



そんなワードばかりが
目立ちます。




リハビリの現場では、それを
筋力不足だから、筋力を
つけましょう!と言われたとの
ことでした。






でも、わたしが身体を見た感じでは
70代の女性にしては、筋力は
充分にありますから、リハビリとは
真逆の指導をしました。





指導した内容は、大腿部前面の
意識を抜き去り、股関節の
感覚を取り戻すための運動と
力づく(筋力重視)で動こうとする
運動パターンの“リプログラミング”です。




カンタンに言うと、
力んだ運動パターンから
ゆるんだ運動パターンに
書き換える。と
書いたらわかるかな。




指導後、ふらつきは
嘘みたく消えました。




この結果に、
次のレッスンを待ってる
女性も驚いてましたし、
誰よりも、ご本人が
一番感動してました。





なんか、、、
ふらつきがおさまって
ますね〜〜。




歩くのが楽で
気持ちいいです。




と、そんな素敵な
感想を頂きました。




世間一般的な常識では
ふらつき=しっかりさせる
の方程式だとおもいますが、
これとは全く真逆の世界である
ふらつき=ふらついてもいい
という方程式があるのです。





何はともあれ、
この女性が楽に楽しく
毎日を過ごせること。




それが目的ですからね。





注意事項として、
まだ運動パターンは
しっかりと書き換えは
出来ていなくて、表面的な
ものにすぎませんから
筋トレはしばらく休止して
お伝えした脱力体操を
続けることをお伝えしました。




あなたの身体に対する常識は
もしかしたら、間違ってるかも
しれませんよ。




思い込みほど
役立つものもなければ
反対に思い込みほど
あなたの人生の足を
引っ張るものはありません。



頭を柔らかくしよう。




ハッピーアーストレーニング研究所
西村なりひと




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