葬送儀礼と言いますが。
今回は私の疑問。
最近は葬送儀礼や宗教儀礼にうるさくしている葬儀屋さんや宗教者が沢山いると思います。
でも実際には口だけ。
その最たる物が通夜・葬儀の際の食事や参列者の服装の乱れに現れていると思います。
皆さん精進料理って知ってますよね?
通夜・葬儀の際に食べるお食事は精進料理と仏教では決まっています。
精進料理がどんな物かというと動物性の物が禁止だと思ってくれればいいです。
???
私の知る限り最近の葬儀の際の食事に動物性の物出まくってるんですが。
関西地方では通夜は寿司桶・葬儀の際はお膳なんですけども両方魚入ってますよね。
というか魚が入ってない葬儀の料理なんてここ20年近く見たことも聞いたこともないです。
まぁお客さんがそれを望んでいるのなら仕方がないのかなと思いますけど、葬儀社の人や宗教者の人はそこに文句はないんですかね?
それとも私の知らない間に精進料理には魚だけは有りになったんですかね?
なんなら私が最初に教わった本当の葬儀の儀礼としては動物性の身に着ける物もダメだったはず。
革靴も本革はダメで合皮ならオッケーとかコートも毛皮はダメとか習いましたが。
なんか最近そういう事が多すぎて葬儀社が信用ならないんですよね。
私の思っているプロというのはそういう事で恥をかかない(かかせない)ためにアドバイスを出来る人がプロだと思っています。
最近では洋服業界の無知なセールにより女性用の喪服も本来はNGとなっている物が大量に出ています。
例えばヒラッヒラに装飾が施された服装は全部ダメですし、パンツスーツも通夜は良いのですが葬儀の際は賛否両論とされています。
スカートはタイトになりすぎているのはダメですがタイトスカートが基本です。
葬儀屋としてプロとしてお金を貰っているのならばこういったような部分って注意できるのは葬儀社しかいないんですよね。
それを一切しないでお客さんからの反論を怖がって恥をかかせているという事がわからない、エセプロが増えすぎだと思います。
葬儀社が率先して近所の人や親せきを排除して家族葬を流行らしたのですから、率先してその人たちに変わってアドバイスをするのが筋じゃないんでしょうか。
まぁそういった葬送儀礼が煩わしいからこその家族葬なのかもしれません。
家族だけだったらどれだけ適当であろうが葬送儀礼を守らなくても、とやかく言う人がいないですもんね。
となってくると今の流れで葬送儀礼がどうこうと葬儀屋が必死にアピールしてても全くの見当違い。
お客さんが望んでいるのは結婚式がそうなっていったように、レストランウェディングの様なお手軽な葬儀なのかもしれません。
直葬が流行っているのも、それに追従して1日葬が流行っているのもそういう事なのでしょう。
この流れがお客さんが望んでいる物ならば葬儀というのは近い将来に無くなって、告別式のみになっていくのではないでしょうか。
そうなったらお布施も要らなくなりますし、更なる安値化になりますね。