関西の葬儀の闇 -10ページ目

関西の葬儀の闇

関西地方の葬儀業界の闇をご紹介!

葬儀屋は結局葬儀用具貸し付け屋のまま


みなさん葬儀屋さんの事を葬儀屋さんと思っているでしょ?
まずここから間違っているんです。
なに言ってるねんこいつ・・・
って思われるかもしれませんが、ひとつひとつの事柄を見ていけばよーくわかります。

葬儀屋の起源は諸説ありますが一番有力なのは葬儀道具の貸し出し屋さんが始まりだと言われています。
道具を持っている人と現場を担当する人が元々は別だったわけです。
それが一つになり今の葬儀屋の原型が出来たと言われています。

が。
結局は大元が道具の貸し出し業という事もあり、それが今でも根底から抜けていません。
それを自らが認めているのが請求書や見積書にも載っています。

それはなにか。
セレモニースタッフという項目。
葬儀屋も社員がいるはずなのにわざわざセレモニースタッフを呼ぶ意味は一体なんなのか。

というかセレモニースタッフを呼ぶという事は葬儀屋の社員は一体なんのスタッフなのか。
自分達はセレモニーのスタッフでは無いという事を自らが言ってしまっているんですよね。
その証拠に自社の社員が何人付こうがそこにはお金が掛からないわけなんですよ。

いわば葬儀のプロはこのセレモニースタッフさん達であって葬儀屋の社員は名前は葬儀屋ですが、葬儀のプロでは無いっていう事なんですよね。

その証拠に葬儀屋の社員は道具の飾りつけをしたら後はなーーんにもしません。
実際の葬儀の最中の進行は手配した司会者。
運営はセレモニースタッフに丸投げです。


いやいやそういう事ではなくて自社の従業員数では賄えないから外注してるんでっせ。
こういう事をいう人が中にはいますが、それも嘘です。

だってそもそもセレモニースタッフさんって葬儀屋さんは女性限定の指定で注文してます。
そして葬儀屋が雇っている女性社員というのはほぼ居ない。
居たとしても事務員さん。
現場に出て働いている女性の方はほぼアルバイト・パートの方です。

いやいや、女性のプロが自社に居ないから外注で・・・
と次は仰るのでしょう。

いや、だからさっきも言ったようにほぼ全ての葬儀屋で女性の現場の社員さんがいないよね?

というか葬儀屋の社員が2,3人ついてくれたらそもそもセレモニースタッフなんていらないでしょうし、葬儀屋の人手が足りなくて外注に頼んでいるのだったらそれをお客さんに請求するのはおかしい。

どんだけ屁理屈こねようがセレモニースタッフの代金をお客さんに請求している時点で(項目に入っている時点で)自分達は葬儀の知識が無い名前だけのなんちゃって葬儀屋ですと宣伝しているか、人手も無いのに施工しますよ!とお客さんに語っている詐欺師かのどっちかにしかならないんですよ。


いや、そうじゃない。
セレモニースタッフという名前だけど彼女らはお客さん側が雇っている人達で、それを葬儀屋が仲介しているだけだ。
こう仰る葬儀屋が次は出てきます。

じゃあ自社でセレモニースタッフを雇っている会社は何?
というか自社でセレモニースタッフを雇っているのにその料金をお客さんに請求するってなに?
葬儀屋はパートでセレモニースタッフを時給制で雇っているのにセレモニースタッフの正規の代金をお客さんに請求する。

意味がわからない・・・

自社で雇わずに外注に出している会社に関して言わせて貰えば、お客さんが雇っている人というのであれば葬儀屋がセレモニースタッフに命令しているのは一体なんの権利があってしているのか?

例えば葬儀の現場に入る人数や時間、終わる時間といった物は葬儀屋が勝手に決めます。
依頼自体はお客さんと仲介している葬儀屋が決めても良いと思うのですが、その後の諸々に関しては葬儀屋が口を出すのはおかしい。
お客さんとセレモニースタッフの話し合いであってそこに葬儀屋が口を挟むのはどう考えても越権行為。
葬儀屋の仕事でさえセレモニースタッフにさせようとします。

掃除なんかもそうです。
自社の葬儀会館を利用料を取ってまで使わさせているのにさらには掃除までさせる。
地域の集会所や公営の式場ならわかります。
でも事務所併設の自社会館の掃除をさせるのはどう考えてもおかしい。
維持管理に関しては葬儀屋の仕事でしょう。
貸したんだから綺麗にして返してくださいよっていうのは自社の会館では流石に無理があるんです。

それはなぜか。
会館の貸し出しはあくまでも葬儀に対する付随サービスであって、別の葬儀社を使ったらその会館は使わせて貰えないから。
よって会館の貸し出しというのはあくまでもそこの葬儀屋の葬儀という商品に付随する商品の一つであって、会館を貸し出しているわけではないんです。

こういった感じで内容等がブレブレなんですよ。
葬儀屋であるのなら人材というのは葬儀屋が用意する物であって、それをお客さんに負担させるのはおかしい。
貸し道具屋であるならそもそも葬儀屋を名乗ること自体が詐欺。
会館に関してもそうで、会館を貸し出すということを商品にするために建てたのではなくてあくまでも自分達の利便性の都合上建てただけです。
これらを自分達が一切のリスクを背負わずにお客さんに押し付けるのはちゃんちゃらおかしい。


長年この業界にいる私から言わせて貰えば現在の葬儀屋と葬儀紹介業社の違いがわからない。
間のごちゃごちゃとした業界や企業間の取引形態はさておき、最終的に出来上がって施工される葬儀は全く一緒な上にやってる事も一緒。

その上サービス内容も使える会館までほぼ同じであるなら施工会社である葬儀屋を監視する葬儀紹介業社が間に入ってくれている方が葬儀屋がいらんことをしないかという第三者機関として機能しているんじゃないかとまで思ってしまう。
しかも間に入って貰ったほうが安いとまできた。
既存の葬儀屋が勝てる部分なんて一つも無いじゃないですか。



結局の所自分達を葬儀屋だと言っているけれども葬儀屋たらしめる何かが1つもないんですよね。
葬儀に対する知識があるのならこんなにも道具が変わる訳がない。
葬儀というのは儀式ですので要らない物なんて無いですし、時代の流れによって増減するはずがないんですよ。
儀式の道具が時代の流れで変わってしまうのならそれは儀式では無い。
ただのイベント。
そしてそれを受け入れてしまった宗教者たちもまた儀式を司る権利はない。