手術日、決定! | La Biblioteca Alcolica

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アル中の図書館~お酒と読書の備忘録 in シドニー・オーストラリア

 

ついに、手術日が決定しました!!ハートのバルーンスター花

 

自宅勤務の木曜日、人工内耳移植協会?であるNext Senseにメールをしました。

「その後どないなっていますかね?大体このくらいかなーっていう日とか、待ちのリストの人数とか通常は検査終了からこのくらいかかりますよーとかなんでもいいので情報くれたら助かります。もちろん、そういったことにはお答えできません、ということでしたらそれも理解しますが、今のままでは何も予定が組めないので」というようなことを簡素なビジネス英語で書いて送りましたらすぐに電話が来て(なんで人工内耳手術を控えている私に電話するかなーニヤニヤ

 

「5月の30日どうでしょう?」と言われましたので二つ返事でOK!

ちょっと聞こえにくいからもう一度!と言ったら「ご・が・つのさん!まる!さん、じゅう!な!」と言ってくれました。病院は「ノース*&%##です」とのこと「それはノースシドニーですか?」「はい、それはノースシドニーです」って基本の英会話!みたいな会話をしてから、書類おくりますね、とのことで会話終了!嬉しいーーー!

メールしてよかったー。

していなければ、絶対にまだ予定がたっていなかったはず!

フェイシャルと白髪染め(は、ぎりぎりにやりたいな)の予約も入れて会いたい人達にも会っておけるな。

術後の聴力は不安なので(仕事は今まで通り、文字でやり取り!だから問題なし、不安もなし)しばらくは予定もいれられなさそうなのでまるっと一か月後というのはパーフェクトですね。

しかも木曜日だから仕事もそんなに休まずにすむかも?一応、自宅勤務できるように用意して臨む予定です。ネットフリックスとか寝転びながらずーーっと観てるの苦手やし。。。ってか聞こえないやん??(この理由でコロナになった時もずっと働いていました。歩き回るか酒飲むか、ができなければ何していいかわからないの。だから仕事してた方がまし笑い泣き

 

術後はサイボーグ上等!って感じで生活していこうと思っています。

調べたら結構、キラキラにデコったりプロセッサーにアクセつけたりヘアーアクセサリーみたいにして目立出せている人も多くてさすが西洋社会、というかなんだか楽しい気持ちになりました。

基本的にプロセッサーは隠していくつもりですが、聴覚障害って周りにわかりにくいからオーストアリアのように人工内耳がメジャーで結構認識されている国だとアピールしていくのもありかな、とも考えています。

 

久々の麻酔も楽しみだし、海外での入院も貴重な体験だからなんか楽しみ。非日常ー。

術後に違和感や痛みなどがないといいな、とは思いますがそれも含めて前向きに楽しんで新しい聞こえを手に入れようと思います。

もう、この変に周りの雑音だけが強調されて犬が吠えるだけで心臓止まりそうになったり、道路を走る車の音でなーんにも聞こえません状態から早くおさらばしたい!!

 

このブログで沢山助けてもらった人工内耳先輩の経験と助言を参考に、私も後続の方へのアドバイスになるようなことを書き留めていければ、と思います。

海外で障害者になる!という経験についてもシェアしていけたらな、と考えています。

オーストラリアだからできる!人工内耳の人達の集まりやボランティアなどにも積極的に参加していけるといいな、と明るい未来に思いを馳せながら今月末を迎えようと思います。