人間万事塞翁が馬。
目前で起こっている出来事が将来的に良いことであるか、悪いことであるか、その時点ではわからないならば、大切なのは起こった出来事をどう捉えるかが大事だ・・・といったことはよく耳にするし、いろんな本にも載っています。
しかし、これがとても難しいんですよね。
理屈では理解できるんですが、感情がどうしても動いてしまう。
嫌なことがあれば嫌な気分になり、良いことが起これば良い気分になります。
人間誰しもがそうだと思います。
いくら前向きになろうとして努力しても、感情がネガティブであれば意味がない、というか逆効果にすら感じます。
アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような感じがします。
感情がポジティブになればこそ、物事が好転していくように感じます。
しかし、それでは自分の感情に振り回されることになります。
外的要因により、感情の奴隷になる。
誰かの言動により、自分のパフォーマンスを下げてしまう。
やっぱり、これは良くないですよね。
自分の機嫌は自分で取るとよく聞きますが、そこには「意思」が存在します。
感情を理性でコントロールしようとする意思です。
気分がよかろうが、悪かろうがまずは「やる」と決めること。
あるいは、気分が良くなるような手法を見つけ、それを契機にすること。
そして、これから好転していくのだと確信すること。
それが大切かなと思っています。
くわえて、人の好き嫌いも同じかもしれません。
人は感情で人の好き嫌いを決めますが、「意思」で好きになることは可能だと思っています。
例えば、苦手だなと思う人の良いところを見つけ、積極的にコミュニケーションを取りにいく。
そうすることで、関係性が構築されていくのだと思います。
それを相手に期待するのではなく、まず自分から起こしていく。
相手を変えようとするのではなく、まずは自分が少しでも変わろうと努力する。
簡単そうで、とてつもなく大変なことです。
でも、大変だからこそやる値打ちがあります。
それが当社社員心得にもある周囲に良い影響を与えるよう努めることです。
まずは自分から。


研修道場「松陰」において
㈱ベストフォーチュンの山田先生をお招きし社内研修を行いました。
高分化組織について学び、高い関係性の構築について学びました。