こんにちは。大阪府池田市のホリスティック療法院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
暑い日が続きますね。皆様、水をしっかり飲むように注意しましょう!!
そして梅雨に入ります・・・・・
植物にとっては恵みの雨ですが、人間にとっては嫌な季節ですね。梅雨時期になると気分が落ち込むことがありますが、何故なんでしょうか?
2つの可能性があります。ひとつは気圧の変化に対応するために副腎という臓器が疲れきってしまう、ということ。もう1つはカビやカンジダ真菌などが増えるので、その毒素にやられてしまう、ということ。
副腎をフォローする栄養素はたくさんありますが、特にビタミンCとビタミンB群です。
ビタミンB群はお肉・お魚・卵などのタンパク質に多く含まれてます。
ハーブでおすすめなのは、キノコ類や甘草(カンゾウ:英語でリコリス)、高麗人参などですね。
副腎に負担をかけるのはアルコール・カフェイン・砂糖です。こういう嗜好品を減らしてタンパク質をガツガツと食べていれば梅雨を乗り切れます!!
(合わない人もいますのでご注意を!!)
カビなどの真菌類についてはアロマオイルを焚くと減らすことができるかもしれません。
おすすめはティーツリー・ラベンダー・ユーカリです。
ところで今日は、ハーブや精油のことについて書かれた良い本をご紹介します。
先ほど副腎に役立つハーブやカビを減らす精油をご紹介しました。
この本に書いてあるハーブはよく使うものも多いですが、その中で風邪を引いたかもしれないという時に私がよく使うハーブを紹介します。
風邪の時に役立つハーブ
ひとつめはエキナセア
もうひとつはエルダーフラワーです。
精油ではラベンダーやユーカリラジアタです。
もしかしたら風邪を引いたかもしれない、と思うタイミングでハーブを摂るとそのまま治ってしまうことが多いです。
ただし熱が出てからでは遅いですね。
※ハーブは薬草ですから、体質に合わない方もおられますので注意してください。
一般的にオススメできる副作用の少ないハーブ
一般的にオススメできるハーブは効能も副作用も緩やかなものが多いです。
■粘膜系の抗炎症、強化に
- カモミール
■血管を広げるハーブや副交感神経を刺激するハーブはほとんどの人にとって役立つ可能性があります(もちろん合わない方もいます)。
- イチョウ葉
- ブルーベリー(ビルベリー)
- ローズマリー(精油もあります)
- 高麗人参(朝鮮人参)
- ゴツコラ
- シナモン
■解毒作用のある物にも、副作用が少なくおすすめできるハーブもあります。
- ごぼう
- にんにく
- ダンデリオン(ダンデライオン:たんぽぽ)
- ブロッコリー
■腸内環境を整える副作用の少ないハーブ
- きくいも
- にんにく
- たまねぎ
- ごぼう
■免疫力を上げる副作用の少ないハーブ
- まいたけ
- にんにく
- たまねぎ
■アダプトゲン
アダプトゲンはストレス適応力を高め、代謝機能を強化し、疲労を回復させ、心身のバランスを回復させる天然物です。
でありながら覚醒作用のない(交感神経を刺激しない)天然物のことをアダプトゲンといいます。
- アシュワガンダ
- 甘草(カンゾウ)
- 霊芝(レイシ)
- シベリア人参(エゾウコギ)
- 朝鮮人参(高麗人参)
もちろんほかにも優秀なハーブはありますが、本に載っているもので副作用の少ないものだけピックアップしてみました。
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