肋間神経痛の患者様 | 治らない慢性症状なら【関西カイロプラクティック】大阪府池田市の整体院

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こんにちは。大阪府池田市の整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

 


今日は定休日ですが、毎月1回発行している会報の準備をしています。

 

月一回は大変なんですが、自分自身の勉強のためと思って続けています(もちろん患者様のためでもあります(^^;))。

今日は先日、来院された肋間神経痛の患者様の例を紹介します。
 

肋間神経痛の原因


肋間神経痛の原因をフィシオエナジェティック検査法で調べると

まずはお米のアレルギー!?どうつながるんだろう?

次に出た問題はリーキーガット症候群(小腸粘膜の問題)。

 

それでお米のアレルギーだったのか~
 

 

そのリーキーガット症候群を解決するのにLアルギニンというアミノ酸。

 

Lアルギニンはほとんどのタンパク質に含まれているアミノ酸です。

 

もしかしてタンパク質を減らしているのかな?

次に出た問題は胃酸不足とビタミンB12不足。

 

胃酸は乳酸菌とともに腸の環境を酸性をキープするのに重要になります。

 

ビタミンB12は肉・魚などのタンパク質にふくまれているのですが、吸収するのに胃酸の内因子が必要なんです。

 

胃酸不足の問題は第1頚椎の矯正だけで治せそうです。

次に出た問題は食品不耐性と亜鉛・セレン・モリブデン不足。
 

不耐性の物質を調べるとまず大豆に反応します。

これはもしかして・・・・・

今までの反応を考えると・・・・・

 

マクロビオティック!?

マクロビオティック (Macrobiotic) は、第二次世界大戦前後に食文化研究家の桜沢如一が考案した食生活法・食事療法です。

 

マクロニオティックとは「長寿法」を意味するらしいです。表面上は「玄米菜食」です(と思われています)。

おそるおそる玄米も調べてみると・・・・不耐性あり!!
 

どうも大豆と玄米に含まれるフィチン酸が合わないようです。

 

フィチン酸は解毒作用があるのですが、いいミネラルも悪いミネラルも排出してしまうんです。

最終的には免疫力が落ちて帯状疱疹ウイルスが活性化し、神経痛が出ていたようです。

「もしかしてマクロビオティック・・・」と聞いたところ、口を押さえて「そんなこともわかるんですか!!」とびっくりされていました。

 

これでマクロビオティックを当てたのは4人目です(当てもんではありませんが・・・)


 

 

 




ただし、私自身マクロビオティックの哲学は大好きで、決して否定しているわけではないんです。

結論から言うと問題が出る人と出ない人の違いは2つあります。

①マクロビオティックはだだの玄米食や菜食主義ではないんです。奥が深くその本質通りに実践すると健康を害することはないばかりか、マクロビオティックを実践している方は解毒に関する問題がでないんです。つまり解毒に最適ということになるんです。

②胃酸不足の方は要注意です。ビタミンB12やミネラルの吸収には胃酸が必要なんです。



■マクロビオティックの特徴として(ウィキペディアより引用)

 

①玄米や雑穀、全粒粉の小麦製品などを主食とする。
②野菜、穀物、豆類などの農産物、海草類を食べる。有機農産物や自然農法による食品が望ましい。
③砂糖を使用しない。甘味は米飴・甘酒・甜菜糖・メープルシロップなどで代用する。
④鰹節や煮干しなど魚の出汁、うま味調味料は使用しない。出汁としては、主に昆布や椎茸を用いる。
⑤なるべく天然由来の食品添加物を用いる。塩はにがりを含んだ自然塩を用いる。
⑥肉類や卵、乳製品は用いない。ただし、卵は病気回復に使用する場合もある。
⑦厳格性を追求しない場合には、白身の魚や、人の手で捕れる程度の小魚は、少量は食べてよいとする場合もある。
⑧食品のアクも取り除かない。
⑨コーヒーは身体を冷やすので避ける。
⑩皮や根も捨てずに用いて、一つの食品は丸ごと摂取することが望ましい。(「一物全体」)
⑪なるべく近隣の地域で収穫された、季節ごとの食べものを食べるのが望ましい(「身土不二」)
⑫「一物全体」「身土不二」「陰陽調和」の、三大理念を柱に持つ。

 

表面上は「玄米菜食主義」なんですが、本当に重要なのは⑩~⑫なんです。

 

「地元で取れたもの旬のものを丸ごと食べる」コレが本当にできればおそらく問題ありません。

 

でも現代では不可能なんです。

 

スーパーに行くとどれが旬のものか?を判断するのは結構難しいんです。

 

夏野菜のトマトや茄子は年中置いてあります。

結局ただの「玄米菜食主義」になってしまうと問題が起こるんです。

 

それに野菜自体に含まれるミネラルが50年前の半分とも言われておりミネラル不足になりやすいこともあるかもしれません。

決してマクロビオティックを否定しているわけではありません。

 

やるなら完璧にする努力とプラスやはりお魚くらいは食べた方がいいでしょうね。






※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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