高校生の頃、よく見た夢
高1の夏には、いろいろあって
100mを諦めて、400mで行こうと
思い出しましたが、
高1の夏から高2になる6か月間は、
理不尽な部活に嫌気がさし
練習にも身が入りませんでした。
インターハイへの情熱も無くなり、
あまり記憶が無いのですが、
高2になった春からは、
400mでインターハイを目指そうと
思うようになりました。
まったく400mの練習せずに出た
4月上旬の国体1次予選でしたが、
52”3だったと記憶してます。
高1の夏までは、マイルには出てて
400mを走ってたんですが、
初めての400mは確か52”3だと思います。
そのレースのラストの直線で
脚が止まり、走っても走っても
前に進まない状態になり、
歩くようにゴールしたのです。
それ以降、距離に対する不安が
常に頭の中にあったんでしようね
練習で疲れてたり、昼寝したりすると
毎回のように同じ夢を
同じシーンで何度も見ました。
身体が重たくて動かしたくても
まったく動かずに進まない
いつまでたってもゴールが遠い
何度も見ているうちに
そうなっても
夢だから心配ないと思ってましたが
今から思うと、、
金縛りだったんですかね
とにかく、高校生の頃
そんな悪夢をよく見ました
そして、先日
たった数秒の間に
走っても走っても進まない
スローな世界に引き込まれました
たった2‐3秒の間ですが、
昔の夢のごとく、重くて進まない感覚です
速く走ろうという願望が強くなり、
そんな忘れていた記憶が一瞬、
頭をかすめたのかな
それなら良いのですが・・・
昔の夢なら、小学生の頃
学校の講堂の屋根から
平泳ぎで空を飛ぶ夢の感覚が
レース後半で蘇ればよかったのに
すいースイーと飛べるのに。
100mの後半でそんな
前に進まない感覚は要りません