妊活に必要な栄養素② ビタミンE編 | 妊娠実績500名以上!不安な妊活を卒業できる漢方で行う不妊治療

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不妊治療には沢山の選択があります。漢方には、心身一如という心と身体は、繋がっているという考えがあります。その考えに基づき、心にも優しい漢方での妊娠しやすい体作りをご案内しています。

・妊活に必要な栄養素② ビタミンE編

こんばんは。矢内原ウィメンズクリニック漢方外来担当:薬剤師 住吉忍です。

いつも、いいね!やメッセージ、読者登録もありがとうございます。

更新の励みになっています。

私は、カウンセリングの中で、妊活サプリメントに関するご質問を多く頂きます。



ただ、もちろんサプリメントでなく、毎日の食事から必要な栄養素が摂れるといいですよね。

妊活に必要な栄養素などを、少しずつご紹介していきますね。

以前にこちらの記事で、ビタミンDについては、書かせて頂きましたので、今日は第2弾になります。

ビタミンEについて書かせて頂きますね。

ビタミンEは、子宝ビタミンとも言われるほど、妊娠に欠かせない栄養素です。

ビタミンEの働きは、

・抗酸化作用(身体に溜まった活性酸素を取り除く)
・血流改善
・新陳代謝の促進
・アンチエイジング
・自律神経のバランスを調整

活性酸素は、生活習慣が乱れたり、食生活の中で、ジャンクフードが多かったり、またストレスを多く抱える事で生まれます。

その活性酸素は、

・卵子の成長を妨げる要因
・男性の精子状態を悪化


させる要因になります。

その為、抗酸化作用のあるビタミンEは、活性酸素から身体を守ってくれるビタミンになります。

また、ビタミンEは、ホルモンのバランスを調整して高温期を安定させる働きもあるので、着床にとっても大切なビタミンです。

ただ、注意としては、脂溶性のビタミンなので、余分な分を排泄出来ずに取りすぎると過剰摂取になり易いです。

普通の食事をして、取りすぎる心配はないですが、良い!!と思って取りすぎると、蓄積してしまいます。

男性は1日900mg、女性は700mgまでという事を忘れないで下さいね。

食事から補うには、アーモンドなどのナッツ類、かぼちゃ、アボカドがお勧めです!



他にも、鰻やサバもいいですよ。

妊活中のオヤツには、アーモンド、ひまわりの種、かぼちゃの種なんかも、とってもいいですね。

と、ここまでは、妊活の栄養素として、よく聞かれる内容だと思います。

ただ、実は、同じ食材でも、漢方的な体質によって、効果的な摂り方が異なるんです!

具体的なサプリメントの選び方については、こちらでご紹介しています。

よろしければ、ご登録下さいね。

いい!と言われる食材も、サプリメントも正しく取り入れて、有効に活かして頂きたいと思っています。

妊娠しやすい体作りをお手伝いします。 漢方薬剤師 住吉 忍

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