妊活とビタミンDについて | 妊娠実績500名以上!不安な妊活を卒業できる漢方で行う不妊治療

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不妊治療には沢山の選択があります。漢方には、心身一如という心と身体は、繋がっているという考えがあります。その考えに基づき、心にも優しい漢方での妊娠しやすい体作りをご案内しています。

・妊活とビタミンDについて

こんばんは。矢内原ウィメンズクリニック漢方外来担当:薬剤師 住吉忍です。

いつも、いいね!やメッセージ、読者登録もありがとうございます。

更新の励みになっています。

昨日は、クリニックの漢方外来の日でした。

採卵数が増えたご報告や、体調不良が改善された方の報告が多く、嬉しく思っています。



その中で、頂いたご質問へのお返事をシャアさせて頂きますね。

「妊活で、ビタミンDがいいと聞いたのですが、サプリで摂った方がいいですか?」

と、ご質問を頂きました。

ちょうどクリニックの掲示でも、分かりやすくまとめて下さっているので、引用しますね。

ビタミンDは、妊娠や出産において、下記のように重要な役割を担っています。

・ビタミンDが低い人は、卵巣内の卵子が減少しやすい傾向がある。(AMHが低くなりやすい)

・多能胞性卵胞症候群(PCOS)の方は、血中のビタミンDが低く、補充すると排卵率が上がる

・子宮筋腫の方はビタミンDの血中濃度が低い

・妊娠中に不足すると、妊娠糖尿病、妊娠高血圧んいなり易く、低体重児のリスクが増える

・ビタミンDの抗炎症作用により、子宮環境を整えやすい


というように、妊娠をサポートする為に、大切なビタミンです。

1日の摂取量の目安は、30歳から40歳の女性で5.5ナノグラムで、日本人の女性は半数以上が不足していると言われています。

お食事で補うには、

・きのこ類
・魚卵
・あんこう肝、紅さけ、さんま、にしん、うなぎ


などがオススメです。

紫外線を浴びる事で、皮膚で合成されるのですが、日焼けを気にして日光にほぼ当たらない方も多いですよね。

私自身は、この事を知ってからは、顔だけは死守しますが、身体は日に当たるように、過ごしています。

食事で補うのが難しい場合には、サプリメントを利用するのも、一つの方法だと思います。

サプリメントもバランスが大切なので、必要以上には、摂取しないで下さいね。

こちらでは、妊活サプリメントの選び方についても、お伝えしています。

妊娠しやすい体作りをお手伝いします。 漢方薬剤師 住吉 忍

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