ガンにならないために。 |  漢方でアトピーを治して妊娠しよう

 漢方でアトピーを治して妊娠しよう

 埼玉県川越市にある、アトピー、不妊を得意とする漢方薬局のブログです。

ガンは、20年かかって発症する、と言われます。

 

始めの15年は1mmから数mm、しかし15年経つと

 

爆発的に大きくなり1年ごとに1cm単位で大きくなって

 

組織を圧迫し、新しい血管を作って体の栄養を吸い取って

 

弱らせてしまいます。

 

 

しかも初めは症状がないので本人はわからず、

 

検査で分かった時はかなり大きくなっていることが多いのです。

 

人間の細胞は生まれて死んでいくのが正常のシステムです。

 

アポトーシスと言います。

 

 

たとえば皮膚は28日で入れ替わり、垢となって落ちて、

 

新しい皮膚ができます。新陳代謝とも言います。

 

眉毛やまつ毛も同様5mm位が正常です。

 

 

しかし、高齢になるとその新陳代謝が落ち、

 

アポトーシスが弱ってきて、抜け落ちなくなります。

 

元首相 村山さんの長くて白い立派な眉毛は有名でした。

 

 

 

アポトーシスも、がん細胞の排除が目的の生体防御反応の

 

ひとつです。

 

しかし高齢になると、アポトーシスが弱るので、

 

ガンが起きやすくなるのです。

 

 

しかし、高齢でもならない人、若くてもなる人の違いは

 

どこからくるのでしょうか?

 

 

それは傷ついた細胞のガン化によるものです。

 

よく病気になる場所の細胞は傷つきやすく、

 

長年のあいだにガン化するからです。

 

 

有名な話では以前、癌研の総長が酔って煙草を踏んづけて

 

小さなやけどをしました。

 

ほっておいているうちに、皮膚がんになって大変なことになった、

 

という話です。

 

 

火傷を負って、そこを毎日自分の足で踏んでいるうちに、刺激で

 

細胞がガン化してしまったのです。皮膚がんは怖いガンです。

 

 

 

胃の弱い人、胃潰瘍や萎縮性胃炎・・胃がん

 

タバコ 咳が出やすい・・・肺癌

 

歌手やのどをよく使う人・・咽頭がん

 

蓄膿や後鼻漏・・・上顎洞がん

 

糖尿病・・・・・すい臓がん 腎臓がん

 

胸が張る 乳腺症・・・・乳がん

 

 

では、どうしたら防げるのでしょうか?

 

軽い症状があるときは、検査をして異常がなければ、

 

早く寝て細胞を元気にして、便秘をしないよう、食べすぎないよう、

 

風邪を引かないよう、免疫力を高めていくことが大事です。

 

 

漢方薬は症状を治しながら体質の弱いところも治すので、

 

とても良いです。

 

 

40歳は癌年齢と言います。

 

毎年何ともなくても健康診断を受けましょう。

 

 

腸には免疫細胞が90%いる、といわれます。

 

いつもバナナ3本分の良い便、臭くない便をしていれば健康です。

 

そして、毎日軽い運動やウオーキングをして軽く汗をかいて

 

デドックスしましょう。

 

 

大事なことは毎日を楽しく感謝して過ごしましょう。

 

大きな声で笑いましょう爆  笑

 

わっはっは!

 

笑うと横隔膜が動きます。

 

横隔膜が動くと、おなかの筋肉が動き胃、肝臓、肺、心臓、腸すべてが

 

動き、血流がよくなります。

 

免疫力が高まるとガンには縁が遠くなりますニコニコ