【りんどうコラム】体の中は常に戦っている!? | 漢方サロン凛道【りんどう】公式ブログ

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福岡天神にある漢方サロン凛道【りんどう】の公式ブログです。

ココロとカラダはつながっています。
私たちりんどうは、1人でも多くの女性たちが笑顔で授かるよう
お手伝いをさせていただいております。


健康って何でしょう?

 

クローバー体のどこにも痛みがないこと

クローバー趣味を楽しめること

クローバー病気ではなく入院せず自宅で過ごせること

クローバー自分の意思で行きたいところへ移動できて、美味しく食べられて、よく眠れて、便通がよく、楽しい気持ちで過ごせること

 

人それぞれ持つイメージは様々ありますちょうちょ


 

ですが、生命体に「無病息災」という状態はないのです。 
体は常に戦争状態ですナイフ

休憩なんて一切ありません。 
常に戦争をしているのが生命です。 
 

ある日突然雷に当たったかのようにガンになるわけではなく

ガンになるのは免疫細胞の敗北のためです泣

 

身体の中は常に病気になっているのを免疫力が日々戦って防いでくれている。

この防御が上手くいかず敗北すると病気になりますネガティブ

 

今回は、病気を治す体内の仕組みをお話ししましょうてんとうむし


 

  病気は自分自身で治すもの 

 

例えば、風邪を引く
くしゃみ、咳、のどのいがらっぽさウイルスを外に出すための免疫生体反応であり、悪い症状ではありません
は、体温が一度上がれば免疫は65%アップするため自分で上げているのです。 
3 日も寝れば元気になります。 
95%は自分で治せる。5%は、免疫力が足らず風邪が長引く場合です。


 セキセイインコ青宿主の免疫奇生体(細菌・ウイルス・カビ・芽胞)リスク因子を支点として常にシーソーをしているセキセイインコ青
黄色い花宿主の免疫が高ければ、病気をおもてに出させないプンプン
黄色い花寄生体はゼロになることはないので、シーソーのバランスが取れているのが正常うさぎ 
黄色い花免疫が落ちてしまったとき、病気が現れてくるガーン

リスク因子とは 
酒、タバコがあげられますが
それよりもタチの悪いのが 
インスタント食品、コンビニ食、
冷凍食品、加工食品、精製された砂糖精製された食塩、小麦粉など

 

  そもそも免疫とは4 種類ある

 

上皮のバリア 
細胞内免疫 
非特異的免疫 
特異的免疫 

 

イメージしやすいように火事に例えましょうメラメラ
上皮のバリアは、燃えやすい木造をコンクリートにする
細胞内免疫はスプリンクラー
非特異的免疫は消火器
特異的免疫は消防車です

ワクチンは特異的免疫に当たります。 
でも、火事は消防車だけあれば防げるものではありません。

火の始末をきちんとするとか、初期消火の重要性は皆さんご存じですね。 


   消防車(ワクチン)だけあれば

絶対に火事(病気)にならない

わけではありません
 

 

  外敵はどこから入ってくる?

 

腸は生命体として一番最初に獲得した臓器で、消化吸収と免疫の働きをもちます。

消化器管は口から始まり、食道、胃、小腸、大腸、直腸、肛門までの1本の長い管です。


納豆菌は口の中で噛むことで「IgA」という標識がつけられる

腸の壁のパイエル板という監視所が標識を見て、納豆菌は腸内に棲みついていいという許可を出す
口で噛んでいないと、小腸は判断ができない。IgA がついてないなら便として出します

 

だから、納豆菌をサプリのカプセルで飲んでも、吸収しないので意味がないですぐすん 

口は免疫の認識の入り口です。かつ、一番重要なところです。

入ってきたものが吸収していいものか、外敵かを歯茎にいる警官(免疫細胞)が判断するひらめき電球
歯が汚いと、歯周病菌に判断力が削がれるため、外敵の侵入を許してしまうあせる 

上流(口の中)が汚い川が、下流(小腸)がきれいなわけがない

歯周病を予防して、口の中のケアをきちんとしましょう!!

病気は薬を飲んで治すのではなく、 
虫歯などないキレイな歯でよく噛んで食事をすることが病気の予防になります
 

 

 

  免疫反応

 

腸管免疫

 

体内に潜り込んでしまった寄生体は

好中球(マクロファージ)が食べる 


健康な人はこれで終わりです。腸管免疫だけで対応できる。 抗原抗体反応は起こらない。 

寝不足とか、冷えなどで免疫力が落ちている人はバックアップ免疫まで稼働させます。 

 

抗原抗体反応

 

♦マクロファージは寄生体を取り込んで自殺する(アポトーシス)
♦溶けたマクロファージをB細胞が見てこの寄生体を記憶する 
♦B細胞は抗体を作り、次回侵入時に備える

つまり、免疫力が低い人が抗体を持つのです。 

 

  人の免疫力 


赤ちゃんは初乳(母がこれまで罹った病気すべての免疫情報が入っている)を飲んで胸腺に貯金します。そのため、生まれて初乳飲んだ直後が一番免疫力があります。 

 

3、4、5歳くらいが一番病気にかかります。
 

6 歳くらいまでで胸腺にもらった貯金は使い果たしますが、土遊びや虫取りや水遊び、いろいろな病気に罹って自分でも免疫情報をどんどん蓄積していきます。
 

そして、45 歳から55 歳くらいから徐々に免疫力は落ち始め、
死ぬときにはゼロになります。 

 

宝石緑免疫グロブリン のひとつであるIgEは、アレルギーや寄生虫に対する免疫を担います。
現代では衛生状態の改善によって寄生虫がいないので、蕎麦とか小麦で反応を起こしてしまう。アレルギーの暴走といえます。 


宝石緑手指消毒や除菌スプレーが推奨されている現代ですが、子どもには自然に雑菌に触れあってほしいと願います。 
 

小さい子が公園で砂遊びをする。草花を摘む。昆虫を捕まえる。水遊びをする。鼻をほじるなどはどんどんさせてください。

この行動は免疫を取り込もうとしています。 
やたらとアルコール消毒しないで。ウイルスはアルコールで消えてなくならない。そこにいます。 


流水と石けんで洗えばOKです。もしくは石けんなしで流水で流せば99%落とせます。 昔ながらの神社の御手水は意味があるのです。

  現代医学の抗体産生のメカニズム(仮説、ホントはウソ!) 

ウイルスに感染して病原体が体内に入ると、IgMが産生されてからIgGが分泌され始める。 
抗体(IgG)が遅れてできているから感染する。
ならば、先に抗体を作ればいい=ワクチン 
人工IgG=ワクチン 

 

  現代医学の抗体産生のメカニズム(真実) 


微生物が定着すると、口と粘膜が防御する

この時点でPCRは擬陽性を示す(発症していない) 
コロナ禍、連日テレビで新規感染者としてすごい数の報告が上がりましたよね。無症状感染者として。 

好塩基球活性上昇、発熱があると細胞性免疫が防御する。インターフェロンが防御する。 
このときPCR陽性となる(だいたい 2 週間) 

IgMとIgGは同時に上がっており、抗原抗体反応が防御してPCR陰性となる。 

 

擬陽性の人は免疫機能が正常に働いて、口と粘膜で防御できていて、それで終わっている人です。

第2類感染症に分類されていなければ隔離する必要はなかったでしょう。健康な人は発症しません。 

熱が出る人は抗原抗体反応の免疫力まで稼働させて、ウイルスと闘っている人です。 身体は異物が入ってきたから熱を出して戦闘態勢をとっているのです。 

ワクチンも体からみれば異物です。 
ワクチンの副反応で解熱剤を使うのは、生体反応の逆になってしまう。

もちろん 、39℃超えて苦しい時には解熱剤はありがたい薬です。高すぎる熱は下げたほうがいい。

でも微熱程度なら、おとなしく寝てる方が体内の免疫細胞たちは大活躍できます音譜

 

 

あじさいあじさいあじさいあじさいあじさい

 

 

体の中は免疫と病原菌とが常に戦っていることを分かってあげましょうにっこり

 

37兆個もの細胞たちの住環境を作り上げ、

必要な栄養を与えて、

要らないものを速やかに排出させるキラキラ

 

体の中の世界を、まるで神のように統べているのは自分自身なのですピンク薔薇

より良い世界を作り上げていく努力が大切ですラブラブ

 

そして、
慌てない


他人を傷つけない

不安を大きくしない


という精神力で毎日を過ごしましょう虹

 

 

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りんどう妊活コンシェルジュ

藤本 美和恵

(看護師)

26年間、看護師として働いてきましたが、病気になる前に自分の身体をケアし整え、自己免疫力を上げ病気を防ぐことこそが、本当に大切で、必要な知識・技術だと考えるようになりました。子どもを授かるべき女性の「生み出す力」を手助けできることは社会貢献度の高さと共に、個々の幸せにも繋がる素晴らしい仕事だと思い日々お客様に向き合っています。