【NHKマイルカップ】大混戦でも勝つのはあの馬! | カンパイ氏の一口馬主ライフ

カンパイ氏の一口馬主ライフ

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ライター。一口馬主ライフを楽しむため、2020年からブログ開設。これまで、クラブ誌や有名競馬ブログにも寄稿してきた。独自の分析方法を確立し、毎年主要クラブの募集馬を分析している。

みなさま、こんばんは。

カンパイ氏です。

 

 先週の天皇賞(春)はショックでした。タイトルホルダーの競走中止は、馬券を買っていた人もそうでない人も悲鳴を上げたのではないでしょうか。

 

 結果的に大事には至らなかったとのことで、まずはホッとしました。今週も、どうか全馬無事に。

 

 さて、いよいよNHKマイルカップです。3歳限定のG1ということで、出走するクラブ馬のうち、私が募集時に書いた「全頭完全評価(レビュー)」の内容を改めて転載しておきます。

 

 私が応援する馬は、ブログの末尾に。

 

 それでは、下記が私のレビューの内容です。

 

・ウンブライル

103ラルケットの20

(ロードカナロア、メス、1月16日、125万円、木村 哲也)

【耐調教値】S

【血統】A

【早勝値】S

【潜在能力値】A

【総合評価】A

 現状では前が勝った体形だが、トモの容量はありそうで、成長してくればかなり見栄えのする馬体になるだろう。歩様も非常に軽やかで、運動神経の良さがうかがえる。後肢が若干硬めで、体形からも距離はマイルまでか。馬体を見る限り、早期からしっかり調教を積んでいけそうだ。ステルヴィオの下。この母は毎回良い馬を出す名繁殖。積極的に狙える。

 

・シングザットソング

59ザガールインザットソングの20

(ドゥラメンテ、メス、1月27日、65万円、高野 友和)

【耐調教値】B

【血統】B

【早勝値】B

【潜在能力値】B

【総合評価】B

 関係者の評価が高い馬。実際に歩様にも活気があって、首の筋肉が素晴らしい。ただ、トモの容量は標準的で、前肢が外向している点も高野厩舎のハード調教に耐えられるか不安になった。大活躍を見込むレベルには届かない印象で、個人的には堅実に走ってくれれば成功というイメージ。芝のマイルが主戦場とみる。

 

 以上です。いずれもマイル路線での活躍を期待した馬が、ちゃんと3歳マイル頂点を目指す舞台に立ってくれました。

 

 さて、私の本命ですが、当然ウンブライルです。この馬にとって東京マイルは正直ギリギリの距離だと思います。ただ、前走は不向きな条件の下しっかりと脚を使ってくれました。完全に復調していると思います。デビューから2連勝した時の強さは鮮明に覚えています。正直1400メートルがベストでしょうし、ゆくゆくは1200メートルで活躍すると思いますが、ここでも何とか頑張ってほしいです。

 

 ということで、繰り返しになりますが、とにかく無事に。そしてみなさま、ご武運を!

 

カンパイ氏