★怒りのマネジメントを手相でやるには★
西洋手相術占い師、叶多幸です。
感情のコントロールって難しいですよね。
特にそれが怒りの場合は、なかなか感情をコントロールするのが難しい。
怒りという感情に支配されてしまって、
間違った選択や行動をしてしまうこともよくあると思います。
私もその一人です。
手相で、怒りの感情を表すのは、手のひらの真ん中なんですね。
「火星」という惑星が支配しているエリアです。
「火星」というのは、戦いの星であるとともに、
なかなかコントロールができないというイメージを
表現する星でもあります。
人によって、この火星エリアがどのようになっているかで、
対処方法が少し変わってきます。
★火星の対処法★
まずは、自分の火星がどのように作用しているのか?
調べます。
指をすべてくっつけて、手を閉じます。
親指をくっつけた時に、親指の第二関節の真横あたりに
膨らんでいるところがあると思います。
そこが第1火星宮、英語ではActive Mars(攻めの火星)と言います。
ここが膨らんでいる人は、活火山タイプ。
瞬間湯沸かし器のように、爆発する時もありますが、
怒りを行動や仕事の原動力にできるという能力も持ち合わせています。
目の前の怒りに囚われず、先を見ることが大事です。
あらかじめ、自分の夢を描いたノートを作っておくことが重要です。
頭にきた! ムカつく! と思ったら、ノートを見て、
破壊活動に結びつけるのではなく、
怒りを自分の行動の原動力に結びつけてください。
一方、第1火星宮の反対側、感情線の真下あたりが、
第2火星宮。英語ではPassive Mars(受け身の火星)です。
そこが膨らんでいる人は、休火山タイプ。
怒りを溜め込む人です。普段は、冷静沈着なのですが、
怒りが限界まで達すると、大爆発を起こすか、そのまま
心の病になってしまう人もいます。我慢をしすぎない
ところがポイントになります。
このような方は、怒りの見える化が重要です。
今までに人生最高の怒りを10として、
自分が感じている怒りを数値化してみてください。
怒りを我慢することなく、怒りを発散することができます。