男のきものっていかが?2026 その1 ~シンプルな生き方を着物の着姿に重ねて~ | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

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名駅西、名古屋市中村区大門にあります、

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若だんなの着物姿から、

男の着物の楽しみ方を紹介する、

 

男のきものっていかが? シリーズ

 

 

全100回+α 過去のまとめはこちら

男のきものはここを見て♪~総集編~

 

2017年版はこちら

男のきものはここを見て♪2017総集編

 

2018年版はこちら

男のきものはここを見て♪2018総集編

 

2019年版はこちら

男のきものはここを見て♪2019総集編

 

2020年版はこちら

男のきものはここを見て♪2020総集編

 

2021年版はこちら

男のきものはここを見て♪2021総集編

 

2022年版はこちら

男のきものはここを見て♪2022総集編

 

2023年版はこちら

男のきものはここを見て♪2023総集編

 

 

 

 

男のきものっていかが♪

 

シリーズ。

 

 

 

2026年一発目のご紹介となります上矢印

 

 

10年来、更新を重ねてきました、

この男のきものっていかが?シリーズ。

 

 

当初の頃の様な更新頻度ではなくなりましたが、

それでもひとつひとつのブログに想いを込め、

これをきっかけに男性の皆さまにも、

着物の楽しさを感じてもらえたらと思い、

今日もまた文章を打ち込んでおりますニコニコ

 

 

本年もどうぞ楽しみにご覧くださいませキラキラ

 

 

 

 

商い初めから数日、

 

ご来店下さるお客様方から
 

「何だかいつもと違って改まった装い!」
 

と言われる私の着物姿。

 

 

それはそのとおりで、
 

新年、初めてお客様をお出迎えをし

ご挨拶をするときに、
 

いつも通りの木綿着物であっては

私の気持ちに反するので、
 

出来るだけきちんとした装いで、

かつ大仰ではない自分らしい装いで、
皆さまをお迎えするようにしております。
 

 

 

場面場面で袖を通す着物を選び、

合わせる帯や羽織に色柄を選び、
 

衿から足元まで、自分らしく、

自分の気持ちを表す姿でいたい。




正絹着物には正絹着物の、

 

木綿着物には木綿着物の、

それぞれに合ったTPOを選び、

着こなしていくことが着物の楽しさであり、

和装洋装問わず、

お洒落をする醍醐味の様に思います。
 

 

 

そんな気持ちを込めた着姿はこちら。



着物専門店若だんなの着物姿
 

 

とても重宝に着こなしている濃紺色の無地紬に、
一つ紋を入れた梨地の御召羽織。
 

 

より礼装感を出すのであれば

長着も御召や色無地にすべきですが、
 

最近のカジュアルダウンした流行や、

着物自体が持つ礼装感からすると、
そうしてしまうとぐっと格が高まってしまい、
 

おおよその場面とは

マッチングしない装いになりがちです。



私の感覚からすると御召や色無地であれば、
友人や親族の結婚式に出席するイメージ。

 

そういった意味では、

昨年からお伝えしていますこの無地紬の重宝さが、
なお一層伝わるのではないかと思っております。



足元は臙脂色の別珍足袋に

羽織紐も軽めの組紐を合わせましたが、
角帯は新年の様な改まった時に結んでいる

綴れ織のものを合わせてみました。


濃紺無地紬に梨地御召羽織の着姿
 

 

ベージュ色の角帯と濃紺色の無地紬。
 

 

色のバランスはさほど良いものではありませんが、
どちらも無地という事もあり、
また綴れ角帯の織り上がりの質感がとても良く、
反対色ながらも馴染の良い組み合わせとなっています。
 

 

 

 

着物に限らず、

休日の時の洋服も、生活自体も、
 

年を重ねる度に、

出来るだけシンプルなものが好みとなり、

そうしたものを選び、自然と手が伸び、

心が向くようになりました。
 

 

 

見てくれの華美や、

奇をてらう装飾やギミックには心動かず、
ただただ、身の回りにあり、

身に付けているだけで安心する様な

質感やものづくりに自然と心のアンテナが向き、

選んでいく年代になったようです。
 

 

 

反面、まだまだそうしたものの本質を見極めるには

修練の途中であり、
 

シンプルだからこそ

逃げ場のないコーディネートの難しさが

ある事にも気づき、

日々、自身を実験台にして腑に落ちるものを探し、

創り上げていきたいと願う、
五十路の自分があったりします。



30代・40代の頃にはなかったこの感覚。


 

きもの専門店を生業にしているから

感じる事なのか、
 

はたまた、年輪の重ねが

そう感じさせてくれるものなのか、
 

 

どちらにしても、
そうしたものに囲まれることが叶う

職業を選ぶことが出来、
本当に良かったなと思いつつ、
 

 

同じような気持ちで

お過ごしになられている方に向けて、
今年も着物の良さや楽しさを伝えていく

そんな一年にしていきたいと思う、
2026年はじめての着姿紹介でした。


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