名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 、
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若だんなの着物姿から、
男の着物の楽しみ方を紹介する、
男のきものっていかが? シリーズ
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男のきものっていかが♪
シリーズ。
毎年、
年初めには何かしら新調をすると、
気持ちがいいものです。
白足袋などは定番中の定番ですが、
今年はそうした定番に加えて、
このバイカラーの羽織紐を新調をしました。

江戸組紐の名店「龍工房」さんが手掛けた、
男性向けの羽織紐。
先日ご縁あって、
お客様のお見立て品を探しながら、
自分の一組も探し当てました。
こちらの羽織紐。
機械組みのものなので、
少し硬さが残っていますが、
これはこれで確かな結び心地がしますし、
日常遣いの羽織紐としては丁度いい、
懐にも優しい価格になっています。
早速、濃紺の無地紬で誂えた羽織に付けて、
シックにまとまりがちなコーディネートに
一色挿す着姿が出来ればと思っています。
本当は直付けできる
大坪のものが欲しかったのですが、
その時は龍工房さんの手持ちになく、
でも色目がとても気に入ったので
そこは妥協することに。
本日お越し下さった男性のお客様とも
お話ししていたのですが、
一度直付けに慣れてしまうと
これから離れることは出来なくなります。
写真の様なS鐶で付ける小坪の羽織紐ですと、
結構な確率で金具部分から
羽織紐が取れてしまう事があり、
最悪の場合は、
知らぬ間に羽織紐がなかったという事も
今まで経験しています。
そうした不安を感じない様に、
また、乳の部分が大坪の方が
まとまりが良くなるので、
着姿も良いように思います。
そして何より、
羽織紐の解き~結ぶ時の仕草は、男の粋。
慣れてしまうと意外と簡単なので、
お困りの際はいつでも
お問い合わせくださいませ。
いつでもお教えいたします!!
房なしは見栄えの切りが良く、
また乳からの紐の長さは少し長めにして、
前開きをゆったりとした着姿にする事が、
私なりの日常着の楽しみ方。
反対にフォーマル傾向の場合は、
房ありのものを選び、紐の長さは短めに抑え、
スマートな着姿を造る様に意識をしています。
羽織紐ひとつで、
色々な楽しみ方、コーディネートの幅が広がる、
男のきものの楽しみ方。
その羽織紐ですが、
今現在、
オンラインショップでも各種掲載しており、
また今週末にも新商品をアップする予定です。
龍工房さんから分けていただいた
新作の羽織紐たち。
きっと着物男子の皆さまに
喜んで結んでいただける事と思っております。
ぜひ楽しみにご覧ください!
皆さまのお好みや
スタイルにあった一組と共に、
肩の力を抜く自分らしい着物コーディネートを
お楽しみくださいませ。
名駅西、名古屋市中村区大門にあります、

