名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 、
3代目若だんなです
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さて、
早いもので今月も半分が経過。
1月も後半戦となっていきます![上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/120.png)
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お正月飾りも片付け、
模様替えをと思い立ち、
壁面ディスプレイの振袖を、
こちらの一着に掛け替えてみました。
赤い地色に、
丸の花紋が染め上げられた一着。
シンプルで、
質素な柄付けで、
最近の振袖たちと比べると、
心もとない感じも受けるかもしれませんが、
意外とそうでもないのが、
この子の最大の魅力。
地色の染め上がりも良いので、
赤色の発色も良く、
また、花紋の仕事が確かなものなので、
ひとつひとつの柄の力が重なり合い、
全体の雰囲気を盛り上げ、
着手の個性を引き立ててくれる、
最良の振袖になります。
ただただ色柄を多くすれば良い訳ではない。
それらを最小限に抑えながらも、
豪華さや品格を最大限に高める事が、
造り手の器量である。
これは、
とある染織の人間国宝の言葉ですが、
こうした仕事が施された一着を見ると、
その言葉の意味をよくよく感じさせられます。
赤い振袖の魅力を感じ、
染色の仕事に想いを馳せる。
こちらの一品は、
オンラインショップに掲載してありますので、
お時間のある時に、
ぜひご覧くださいませ。
《掲載商品はこちら》
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