名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 、
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今日は「着物の日」。
全日本きもの振興会が定めた、
着物を信仰、いや!振興する一日で、
歴史は永く、昭和41年から行っている、
記念日のひとつです。
SNSでも、
「#着物の日」「#きものの日」
が上がっており、
恥ずかしながら、
この日もまったく意識もしておらず、
また、皆さまもご存知の通り、
着物を着る事があまりにも日常的なので、
改めて何かをするという事もないのですが、
今日のコーディネートくらいは、
ご紹介しておこうと思います
今日は、
大島謙松さんが手掛けた、
灰色の微塵格子の塩澤御召に、
米沢織の荒磯文様角帯をコーディネート。
羽織は今冬からの定番、
ひげ紬の袖なし羽織を合わせました。
私にしては、
帯でのメリハリが薄い組み合わせ方。
その分、
羽織紐の紺色と、
袖なし羽織の黒色が引き立ちます。
同系色コーディネートでもなく、
反対色コーディネートでもない。
私的にはあまり行わない組み合わせですが、
先にも書いた通り、
日常的に着物を着る自身にとって、
お客様にご提案する際のイメージを、
色々と持っておきたいという思いもあり、
自身の手持ちの長着や帯を見ながら、
実験的に合わせてみる事も、
日々行ってみたりしています。
頭の中ではイマイチでも、
実際に合わせてみると意外と良い物もある。
自分自身が違和感を感じていない、
今日のコーディネートは、
そんな新たな発見だったりする訳です
とはいえ、
絶対にブラしてはいけない、
「美濃幸らしさ」と「自分らしさ」は、
しっかりと芯として持って。
皆さまも、
自分らしく楽しめるコーディネートで、
きものと在る時間をお楽しみ下さいませ
名駅西、名古屋市中村区大門にあります、