名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
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一層気持ちよさが増した丹後木綿。
綿入りの結城紬の袖なし羽織と合わせると、
私の冬の定番ワードローブが完成します。
丹後木綿は、
真冬には若干薄手ではありますが、
インナーを厚手のものして、
それに加えて、
この綿入り羽織を着ていれば、
本当に暖か。
室内ではこのままで、
また室外ではマフラーなどをしていれば、
充分に暖かに過ごすことが出来ます。
袖なし羽織は、
もともと祖父の結城紬の、
アンサンブルについていた羽織で、
裄が足りない分、
羽織の袖を外して長着に継ぎ足し、
その羽織に綿を入れて、
冬用の普段着羽織にしているもの。
今年で10年ほど、着続けています。
毎日の様に着ているので、
羽織といえども痛みも出てきており、
そろそろ解いて洗い張りをし、
仕立て替えをした方が良い頃に、
差し掛かっている様に感じています。
とはいえ、今シーズンも始まったので、
それも来春に掛かることになりそう。
暖かな長着と羽織と共に、
心地よい冬を過ごしたいと思います。
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