《隔週の図書館通い》2021年8月3回目「次郎と正子」 | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

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最近の家族のブームは、

隔週の図書館通い。

 

子どもたちも含めて、隔週本を借りて、

読むのが家族ブームです。

 

 

その読み終えた本を、

自身の備忘録も込めて、

感想文を書いていきたいと思います。

 

 

今週の一冊はこちら。

 

 

次郎と正子

 

 

皆さまご存じ、

白洲次郎さんと奥様である正子さんの、

お嬢様である牧山桂子さんが書かれた、

生の白洲家のエッセイ。

 

まず第一に、

 

とーーっても、面白かったラブラブ

 

が感想です(笑)

 

 

次郎氏は、吉田茂の懐刀と言われた方。

 

サンフランシスコ講和条約の際も、

役人が作ってきた演説文が、

すべて英語だったことに激怒し、

 

「日本は戦争に負けただけだ!

アメリカの奴隷なったわけではない!!」

 

と毅然とした態度で臨み、

日本語での演説に変えたという、

真の日本人であり、漢を感じる方。

 

 

正子氏は、特選呉服や工芸品を扱う、

「こうげい」という呉服店をされていた事が、

私の中での正子像で、

愛読書には氏の「きもの美」があります。

 

今でこそ、手仕事の良さを伝えた、

工芸作家の一反が注目されていますが、

「こうげい」があった頃の呉服業界は、

決してそうではなく、

安く、大量に売れるものが好まれた時代。

 

先見の明があられた方だったのだと、

いつも尊敬をしていました。

 

 

で、

 

その大好きで、尊敬をするお二人の、

家族秘話が掛かれた一冊を読んだ感想は、

お二人の人間性がそのまま(笑)

 

 

一項読んでは笑い、一項読んでは頷き、

 

しまいには、

そんな様子が変な私を見た奥さんも、

「どれどれ」と読んで、ハマっていましたにひひ

 

 

確固たる矜持を持ち、

どこか独善的でありながらも愛嬌があり、

多くの人を惹きつける魅力溢れるお二人。

 

 

学も人間も、

まだまだ至りませんが、

そんな素敵な人になりたいと思う、

大切な一冊になりました。

 

 

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