名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
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若だんなの着物姿から、
男の着物の楽しみ方を紹介する、
男のきものっていかが? シリーズ
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改めまして、
新年あけましておめでとうございます。
今日から商い初めの当店。
「年初めのの着物はどれにしよう?」
と、
いつもなら昨年から考えて、
コーディネートの準備もしておくのですが、
今年は何故かそれが抜けており、
今朝の想いひとつで選んだコーデは、
この様になりました![]()
鼠色の大島謙松さん塩沢御召に、
濃紺の織司なかむらさん御召羽織、
帯は綴れの角帯を結びました![]()
何かと思い立った時に便利な、
大島さんの塩沢御召。
今は生産をされておらず、
また当店の在庫も売り尽くしており、
ご新規で皆さまにお届け出来ないのが、
何とも残念ですが、
本当に着心地が良く、
またコーディネート次第で、
格の上げ下げが出来るので、
勝手良く着まわしている、
私のベストワンの袷きものです。
織司なかむらさんの濃紺羽織も同じくで、
背に一つ紋を入れているので、
こうした改まった時には欠かせない一着。
着物好きの方であれば、
ぜひ一着誂えて欲しいなと思っています![]()
でも、
今日のコーディネートの一番の肝は、
「綴れの角帯」で、
この一本は祖父から譲り受けたもの。
クリーム色の無地で、
絹の光沢感がとてもあるので、
綴れの格と相まり、シンプルながら、
とても品の良い着姿を作ってくれます![]()
ただ唯一の難点は、「結ぶ時」。
綴れを結んだことのある方なら、
きっと分かって下さると思いますが、
綴れ織はその特性上、
帯の上下方向にはスムーズに動くのですが、
左右方向には織り糸がひっかかり、
帯を重ねたままでは、一寸たりとも動かず、
結ぶ際には、
ちょっとしたコツが必要になります。
体に巻き付けつつも、
帯同士は重ね合わせず、
ひと巻きずつ、丁寧に帯を合わせて、
体に巻いていきます。
そうして一度結んでしまうと、
今度は一寸も動かなくなり、
といっても、
バイアス方向には帯が伸縮してくれるので、
体温と体形に合わせて、
帯自体が自然と馴染んでくる感覚に。
新年の様に、
心落ち着かせて、
ひとつひとつ、丁寧に仕事をする、
そんな心持ちを、
帯自体が教えてくれる様な感じがします![]()
2021年のスタート。
今年はどんな男性の皆さまと、
素敵な楽しいご縁が繋がるのでしょうか![]()
心から楽しみにしております![]()
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名駅西、名古屋市中村区大門にあります、

