名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 、
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若だんなの着物姿から、
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先週、着続けてきました「小千谷縮」
本来の小千谷縮の季節感でいえば、
ベストシーズンには約一か月ほど早く、
それを野暮と捉える方も多いのは事実。
そうした事も含めて、
実際に着てみてどうなのかを、
きもの屋として、きもの男子として、
感じた事をまとめてみたいと思います![]()
まず、体感的な事でいえば、
「最高気温30℃を超えればアリ!」
というのが、改めての実感。
以前から、そうだろうなと思い、
またブログでも書いてきましたが、
朝晩問わず、最高気温が30℃を超える日は、
終日着ていても快適で過ごせました。
まあ、それは当たり前ですよね![]()
私が小学校くらいの頃であれば、
気温が30℃を超えるなんて、
7月中頃から8月に掛けての真夏だけ。
その頃に快適に過ごせるための、
「小千谷縮」なのですから、
その本来の機能や性質を、
十分に発揮してくれました。
唯一の心配は、
「朝晩に吹く風が寒いのでは?」
だったのですが、
これも今週に関して言えば問題なし。
朝晩の冷え込みは、
この頃は日によって変わるので、
終日お召しになる方は、
そのあたりは注意をしながら、
お楽しみになればと思います![]()
続いて、心理的な部分ですが、
最近は「着物警察」という言葉あるそうで、
そうした方々からすれば、
6月に小千谷縮を着るなんてけしからん!
なのかもしれません![]()
幸いにも(!?)、
私の周りにはそうした方は皆無。
今週ご来店になられたお客さま方、
それも結構日頃から着慣れた方からも、
特段、このことが話題にのぼる事もなく。
むしろ、そうした、
日頃から着ている方だからこそ、
「暑くなったら薄着。寒くなったら重ね着。」
という、
自然な感覚をお持ちなのだろうと、
私なりに感じています。
「きもの暦を護る事。」
「きもののドレスコードを知る事。」
はとても楽しく、大切な事で、
そうした事を何も勉強せずに、
自分勝手にいるだけでは、
世界は広がらない様に思います。
ただ、着物がファッションであるのなら、
そこに自由があり、自分らしさがある事で、
世界が広がっていく事も事実です。
そして、そうして謙虚に学び、
何事も感じる事が出来ていれば、
他人を批判する事も、自信を失う事も、
少なくなっていくはず。
他人の変化を求めるのは難しいので、
まずは自分自身が学び感じていき、
自信を持って、自分らしい着物に、
袖を通してもらえたらと思います![]()
ただし、礼装の場合は要注意。
礼装の着物は、
「その衣裳を着る事が相手への思いやり。」
なので、
きもの暦を知り、護る事や、
周りの方がお召しになられるものを、
勉強する事が大切です。
と、
色々と書きましたが、
最後は小千谷縮とは関係ない、
着物警察の事になった様な(笑)
何をさておき、
まずは皆さまが自分らしく楽しめる、
そんな着物たちと共に、
着物と在る時間が最良のひとときと、
なる事を願っております![]()
名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
