名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 、
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もう七月も終わりが見えて来たというのに、
梅雨明けの予感はまだまだ。
子どもも夏休みに入り、
そろそろ、本格的な夏が恋しい、
そんな頃になりました。
今日ご紹介します一品は、
そんな恋しい夏が織り込まれた一本。
夏を楽しむ遊び心と共に、
お楽しみ下さい。
まこと織物 夏八寸名古屋帯 「ヨット」
手仕事の極み、
京都西陣の名店「まこと織物」さんの、
夏八寸名古屋帯です。
まこと織物さんとは、
こうして一品ごと仕入をする関係と共に、
3年前には個展を開催させて頂き、
それ以来、向くものを見つけては、
仕入れをしていました。
↑のリンク先にも書きましたが、
すくい織の魅力は、
「手描きの様な繊細な表現力」
にあります。
織物は基本、
方眼紙を塗りつぶす様に、
点と点を繋いで柄を作っていき、
また図案に忠実に、
一段ごと織り上げてきますが、
すくい織は、
そうした織物の基本と共に、
織り手の感性に依存する部分が大きく、
同じ図案でも、
織り手によって微妙な柄表現や、
色の選び方が違っており、
それが、あたかも筆で染めたような、
曲線的な魅力や、
作り手の感性に触れる魅力へと、
繋がっています。
この一品もそうした一本で、
実際の図案は拝見していませんが、
それを基に、
図案士が想う世界観を、
織り手が考え、織り上げてあります。
雲の輪郭や、ぼかしの具合など、
織りあがってこそわかる魅力が、
そこにはあります。
透け感のある夏帯ならではの質感が、
海や空の自然な揺らぎを、
上手に表現してくれています。
ちなみに、こちらの一本は、
元の帯を基に、
当店オリジナルで織り上げて頂いたもの。
元の帯にはなかった、
カモメが二羽、青空を飛んでいます♪
この様に、
一本ごとに雰囲気が変えられるところも、
すくい織の魅力のひとつ。
通常の織帯の場合だと、
経糸や仕事の兼ね合いから、
こうした一本別注はやりずらいのですが、
すくい織なら、そうした事も可能です。
前腹はこの様な雰囲気に。
片側には、カモメ。
もう片側には、イルカが遊んでいます。
夏帯そのものなので、
夏の季節限定なのは当たり前ですが、
こうして、季節感あふれる帯を、
ずばりの季節と共に遊ぶことは、
着物らしい楽しみ方のひとつ。
皆さまにとって今年の夏が、
お気に入りの一本と共に、
素敵で楽しい季節となります様に。
名駅西、名古屋市中村区大門にあります、






