名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 の、
3代目若だんなです![]()
2017年1月 HPをリニューアルしました![]()
若だんなの着物姿から、
男の着物の楽しみ方を紹介する、
男のきものっていかが? シリーズ
全100回 過去のまとめはこちら
2017年版はこちら
ご存じの様に若だんなは、
日常的に着物を着て過ごしているので、
色々なアイテムを消耗していきます。
身近なところでいくと、
足袋は大体4~5足を使いまわし、
月一ペースで新旧1足ずつ入れ替えますし、
肌着類も耐久性の良い、
ファストブランドのものを程度良く、
取り入れる様にしています。
草履や下駄などの履物も、
消耗するアイテムのひとつですが、
これはあまり安価なものを選ぶと、
本当に「使い捨て」状態になり、
余計無駄が増えるので、
台は出来る限り良質なものを、
選ぶ様にしています。
そうした草履の良いところは、
台さえ大事に使っていれば、
消耗する「鼻緒」や「底ゴム」を交換し、
長い期間、履きこなす事が出来る事。
最近では、
鼻緒を交換できない草履もありますが、
交換できるものの方が丁寧に使い、
愛着が湧く様に、私は思っています。
そして先日、
約4年間履きこなしてきた草履の、
底ゴムを交換する事に。
春から新しい草履を下したので、
この草履は普段履きになった事もあり、
ゴムの減りは早くなった様です。
交換する前はこの様な状態。
踵部分がすり減り、
留めている虫釘の頭も無くなっていました。
このゴムが全部すり減り、
草履本体まで減ってしまうと、
修理交換はままならなくなります。
今回はギリギリセーフ!
マメに点検をしなければいけません。
付けている釘を外して、ゴムを取り、
新しいゴムを仮置きします。
置き位置の目途が立ったら、
角から順に、釘を打ち込み固定します。
全部の釘を打ち込み、作業完了!
作業時間は、約10分。
見えない部分ですが、
新しいのは気持ちが良いものですし、
草履を履いている足音も軽快になり、
そちらからくる気分の良さも相まります。
踵ゴムから草履台の芯に振動が伝わり、
それが「草履らしい足音」になる訳ですが、
これは日々履いていると違いが分かり、
心地良さに繋がる事も分かります。
「ペタペタ」から「コツコツ」に変わる音。
五感で楽しむとは大仰ですが、
大切な事だと思っています。
ちなみに、この底ゴム交換ですが、
いつでも「500円」でお承りしています。
ご自身でなさりたい方は、
ゴムと釘の部品だけを「300円」で、
お譲りをしています。
心地良い気候になり、
着物でのお出掛けが増えるこれから。
お気に入りの草履を点検し、
素敵なひとときをお過ごし下さいませ。
名駅西、名古屋市中村区大門にあります、




