男のきものっていかが?2017 その25~羽織紐は直付けがお好き♪~ | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

名古屋市中村区大門商店街にある
きもの美濃幸 ラ・クロシェット
の日々の徒然です!

名駅西、名古屋市中村区大門にあります、

着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 の、

3代目若だんなですウインク

 

2017年1月 HPをリニューアルしました!!

   http://kimono-minoko.nagoya/

 

 

若だんなの着物姿から、

男の着物の楽しみ方を紹介する、

 

男のきものっていかが? シリーズ

 

全100回 過去のまとめはこちら

男のきものはここを見て♪~総集編~

 

2017年版はこちら

男のきものはここを見て♪2017総集編

 

 

朝晩だけでなく、

寒い日が続くこの頃になると、

室内にいても羽織が欠かせなくなります。

 

私の冬の愛用羽織は、

 

祖父から譲り受けた、

結城紬のアンサンブルの羽織に、

背の部分だけ真綿を入れた、

綿入れ袖なし羽織」で、

 

これを着ていると全身がポカポカルンルン

 

またの機会、

羽織に関しては詳しくご紹介をします。

 

 

そして、羽織に付き物なのが、「羽織紐」。

 

羽織の前が開かない様に、

また、羽織姿の肝にもなる羽織紐ですが、

私は乳(ち)に直付けをするのが好みです。

 

 

歴史を紐解くと、

江戸時代頃から簡易的な「S環」を使った、

直付けでないものが出てきたそうで、

当時は便利なものとして一役をかったそう。

 

刀や脇差を差していた頃は、

直付けでないと紐が取れるそうですが、

それも時代の移り変わりと共に変化をし、

今のかたちへと移っていったそうです。

 

 

私が直付けが好きな理由は二つあって、

 

ひとつは、

紐が落ちる心配をしなくても良い。

 

もうひとつは、

紐を結ぶ時間が好き。

 

という事です。

 

 

S環を使うと、

羽織の脱ぎ着や、交換は楽なのですが、

知らぬ間に金具が取れてしまい、

最悪、紐自体がなくなってしまう事も。

 

羽織の紐をつける部分「乳(ち)」に、

直につければ、その心配は要りません。

 

 

そしてもうひとつに理由、

紐を結ぶ時間は、男の着物の所作の中で、

私的に一番「粋さ」を感じるところで、

 

何気ない動作をするひとときは、

茶道でいう所のお点前を披露するかの如く、

優雅な時間だと思っていますルンルン

 

何気なく、さも当たり前にする事が、

格好よく魅せるための大切なポイント。

 

一度覚えてしまえば簡単なことですので、

ぜひまだの皆さまは覚えてみて下さいウインク

 

 

と、

 

羽織紐について色々と書いてみましたが、

今日、私が使っている紐は「丸組」のもの。

 

これも普段に使うには便利な紐で、

上の写真のようにきちんと結んでも良し。

 

下の写真の様に、

蝶々結びにしても、きちんとおさまります。

 

 

昔からあるもので、

目新しさはありませんが、

その分、使い勝手はとても良いので、

普段着着物にはお勧めの一品です。

 

 

男の着物にとっての羽織は、

女性のそれと比べると重要度が増していて、

ジャケットのように着こなす様は、

着物の楽しさに繋がっている様に感じます。

 

 

ぜひ皆さまも、

自分らしい羽織紐のスタイルと共に、

アクセントのある着物姿をお楽しみ下さい。

 

 

名駅西、名古屋市中村区大門にあります、

着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 の、

3代目若だんなでしたウインク


にほんブログ村 ファッションブログ 男性着物・和装へ
にほんブログ村