たつむらの帯から感じる伝統と拘り | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

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名古屋市中村区大門商店街にある
きもの美濃幸 ラ・クロシェット
の日々の徒然です!

昨日、ブログでご紹介しました


たつむらの帯

http://ameblo.jp/kanossa/day2-20120119.html

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ちょっと補足をしたいと思います音譜


龍村美術織物の帯には、


たつむら(ひらがな表記)



龍村(漢字表記)


の2種類があります目


どちらも本物の龍村美術織物の流れを汲んだ帯なのですが、

昨日ご紹介した帯は、

引き箔という技法を使って織り上げてある帯になりますアップ



引き箔とは、

その名の通り、いてを織り上げる帯の事です耳


和紙に金箔や銀箔を貼り

それを細かく糸状に裁断をし、

横糸にして織り上げていきます。


下の写真の鱗文様の所は、

引き箔を使っているのですが、

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後ろから見ると、

箔の部分が白くなっています目


これは、

箔を張り付けた和紙が見えているためですニコニコ

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これも、

昔ながらの帯を綺麗に見せる技法のひとつですアップ


昨晩、和風総本家というテレビ番組を見ていましたニコニコ


日本の伝統技術を受け継ぐ職人さんたちの技と、

その手から生み出された品々には、

ため息が出るほどの美しさがありますアップ


もちろん、

手間技術材料費もかかっているので、

おいそれと買う事の出来ない品々ばかりなはずショック!


作業効率や生産性を重視してきた今の世界では、

絶対に成り立つ事の出来ない産業ばかりあせる


若だんなが生業にしているきもの屋だって、

同じ事です汗


ただ、

そういった番組を通じて、

一人でも多くの日本人に、

古き良き伝統を知ってもらい、関心を持ってくれたら、

きっと皆の意識も変わってくると思いますアップ


若だんなも、

昨日テレビで紹介されていた職人さんたちの様に、

日々精進していきたいと思いますニコニコ


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