今日は

馬高縄文館

うまたかじょうもんかん。

 

アクセスは

関越自動車道「長岡IC」から車で3分。

※写真は8月中旬撮影

 

→【新潟】馬高縄文館①(馬高遺跡)

の続きです。

 

 

馬高(うまたか)縄文館(じょうもんかん)

新潟県長岡市関原町1-3060-1

 

 

馬高縄文館は

 

縄文中期の

大規模な集落跡

 

馬高(うまたか)遺跡(いせき)

(火焔土器発祥の地)

にあります。

→【新潟】馬高縄文館①(馬高遺跡)

 

 

 

馬高縄文館①

 

 

1877年

E.S.モースが

東京の大森貝塚で

縄文土器を発掘。

 

 

 

馬高縄文館ポスター

 

 

1936年

近藤篤三郎が

馬高遺跡で

火焔土器(馬高A式1号)

を発掘。

 

 

 

王冠型土器と火焔土器

 

 

火焔土器に

類似した土器を

火焔型土器と呼び

 

火焔型土器は

ほぼ新潟県域にしかなく

中でも信濃川流域に

集中しています。

 

 

 

火焔土器(レプリカ)

 

 

火焔型土器の美を

最初に発見したのは

芸術家

岡本太郎。

 

1951年

岡本太郎は

東京国立博物館

「日本古代文化展」で

 

考古学の遺物として

陳列されていた

縄文土器に目をとめ

 

「なんだ、コレは!」

と叫び

 

「ドギっとする」

と驚いて

 

翌1952年

美術雑誌『みづゑ』に

「四次元との対話-縄文土器論」を発表。

 

長岡市立科学博物館を

訪れた際には

火焔土器を見て

 

「火焔土器の激しさ、優美さ」

と書き残しているそう。

 

芸術は爆発♡

 

 

 

土夢華(どむか)

 

 

馬高縄文館

エントランス広場には

 

2021年8月15日開催の

パラリンピック採火式を

契機に

 

縄文造形家

猪風来(いふうらい)さんによる

土夢華(どむか)・宇宙創生」

展示されています。

 

 

 

土夢華(どむか)説明板

 

 

土夢華(どむか)

縄文土器を

イメージした

モニュメントで

 

「地球上の全ての命が豊かに息づくように」

との願いが込められているそう。

 

ぜひ♡

 

 

 

馬高遺跡

 

 

縄文パワーに

元気をもらいました♡

 

 

火焔土器モニュメント

 

 

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