今日は
秋葉神社
あきばじんじゃ。
「秋葉原」の
地名の起源
となった神社です。
最寄駅は
日比谷線「入谷」駅。
秋葉神社
東京都台東区松が谷3-10-7
御祭神は
火産霊大神。
水波能売大神。
埴山比売大神。
明治3年(1870年)
現在の秋葉原駅あたりに
「鎮火社」として
創建されたのがはじまり。
扁額
明治2年(1869年)に
神田相生町の大火が発生し
周辺8か町1100戸が全焼。
この大火災をきっかけに
東京府は
約9000坪の
火除地をつくり
その中央に
鎮火社を創建。
皇居の紅葉山から
鎮火三神を勧請し
「鎮火神社」
と名づけました。
しかし
当時の人々は
火防信仰で有名な
秋葉大権現が
勧請されたと思い
「秋葉様」
「秋葉さん」
と呼ぶように。
拝殿①
いつしか
鎮火神社の呼称は
「秋葉神社」に
火除地の呼称は
「秋葉の原」
「秋葉っ原」となり
それが転じて
「秋葉原」
になったとのこと。
拝殿扉(貼り紙)
明治21年
鉄道開通・駅新設のため
現在地に遷座。
秋葉神社旧跡地に
設置された駅に
秋葉原の名前が残った、と。
昭和5年(1930年)
正式に「秋葉神社」へ改称。
拝殿②
そして今日も
この地から東京を
見守ってくれていることに
感謝を伝えると
神さまは
にっこり微笑んでいました。
ありがとうございます!
拝殿③
このブログを見たあなたへ。
ブログに来てくれたあなたが大好きです♪
楽しい週末になりますよ!
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