車椅子、ベビーカー、現実を知るには自ら体験すること。 | LOVE&PEACE ‐ NOA いぬ・ねこの里親募集

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team NOA(一般社団法人LOVE&PEACE)
大阪、関西で 捨てられた子たちの里親探しをはじめどうぶつ達が幸せに暮らせる社会にするための活動を行っています。

先ほど電車で移動している時のことです。
 
駅に着いてベビーカーが乗車しようとしてるのにドア付近でカバンを床に置いておしゃべりに夢中で気づかない高校生。
 
赤ちゃんはおりこうにしていたけど、陽射しがキツくて暑いのに早く車内にいれてあげようよって、しびれを切らして高校生達に「赤ちゃん通してあげようね」って声をかけたら、かばんを手に取ってそのまま何も言わずにとなりの車両に移動していった。
 
ぼく、なんか悪いことした?なんかのハラスメントしたみたいな態度取られちゃった。
 
ベビーカーのママさんは大変なんですよ。
 
高校生に限らず、ベビーカーとか車椅子とかで移動される方々のご苦労は経験しないとわからないことが多い。
 
今は駅やショッピングモールや公共の施設などは基本的にバリアフリーになっていますが、だからといって使い勝手が良いところばかりではありません。
 
エレベーターの場所まで大回りしないといけないことも多いし、中途の階なんかだとエレベーター満員で乗れないことなんてよくあります。
 
こんな時代になっても舌打ちされたり、聞こえるように文句言ってくる人も一定数います。
 
やっぱ経験しないとわからないことってありますよね。
 
みんな1日車椅子体験とか1日ベビーカー体験とかしてみればどれだけ大変かわかると思いますよ。
 
学校の授業とかで取り入れてもいいと思います。
 
20年前くらいだったらLOVE&PEACE で企画したんですけどね。
 
 
赤ちゃんで体験するのは難しいけど保護犬出身のセラピー犬と一緒に体験してとか、里親募集も一緒にやれたらいいよね。そんなのしてみたいけど、なかなかからだがうごかないので今はできないけど。
 
そういうことをしてみたい団体さんがあればぜひ。