現場にいると本当に怖いですよ。
かつて動物専門学校の生徒さんが何名か地域猫活動のお手伝いをしてくれていました。その子たちはルールを守って純粋に取り組んでくれていたのですが、とあるボランティアグループのおばさん達に取り囲まれて縄張りに入ってくるなと恫喝されました。さらに金銭を要求されるというおぞましい出来事があり、その子たちはボランティアが怖いと言って離れて行ってしまいました。
その他にも派閥争いが続いてグループ内でも「あの子が嫌い」「あの人を追い出せ」などいろんな人から言われてしまって間に入っている立場でものすごく苦しい思いをしました。こんなとこで争っているとどうぶつ達に悪影響を及ぼすと言って説得したこともありましたが、鼻で笑われて、そんなもん知らんと抗争を続ける恐ろしい人たち。あぁ嫌な時代でしたわ。
捕獲したりTNRなどをすることができないおばあちゃん達からお金を取って捕獲を代行し、保護した仔猫の医療費と言って利益を乗っけたお金を取って、さらには里親さんに譲渡金と称してお金を取って生活をしていた自称ボランティアがいて、そのことを聞いたので事実関係を聞いているうちに何かを察したのかその人からネットでものすごい誹謗中傷を書き込まれて、連絡しても着拒して、結局こっちを悪者にするという意味不明はことをされてこっちもかなり病んだ時期がありました。
こないだも少し書いたけど、譲渡会を主催している自称ボランティアさんの譲渡会に何度も参加させてもらっていたのにその人が引き取ったワンコを全部餓死させていたという事件を起こしたという件。うさぎたちのお世話に影響が出るということで当時大切にお世話していたダックスのルカちゃんの居場所を探していた時にあるボランティアさんに紹介してもらったんですが、お留守番の時間はクレートに入れっぱなしと聞いて、それはダメだと断ったんですが、そのことがきっかけで譲渡会にお誘いを受けていたんですよ。今思えば不審な点はそこかしこにあったんですが、現場にいると気付かないものなんですよね。