事故死してしまう子はどんなに嫌だと言ってもこの車社会では簡単には止められません。
お外で暮らす子達はいつも事故と隣り合わせ。
まずはおうちの子は絶対に外には出さないでいただきたい。
自然の姿で。
自由に。
とか猫に寄り添ってます的な言い方をする人もよくいますけど、死と隣り合わせの自由なんて必要なんですかね?
ウチに今いる5にゃんずの中でお外を経験したことがないのはくるみちゃんだけ。
あとはお外をさ迷っていて保護されたシャロンくんと野良出身のチャオくん、イヴちゃん、リップちゃん。
でももうお外では生きていけません。
一度脱走してしまったチャオくんもお外でものすごく怖い想いをしましたからね。
さて、前置きが長くなりましたが、事故死してしまった子のことで普通の人から話しかけられました。
「ひいた人もびっくりしたでしょうね。変にハンドル切ったりしたら二次的な事故にもつながりますから怖いですよね」
こんなふうに話しかけられました。
おっしゃることは間違ってはいないんですけど、そこに命を落としてしまった子への目線は皆無でした。
本当に人間目線になるんですね。
全員が全員ではないと思いますけど。
その人を非難するつもりは毛頭ありません。
ただひいてしまったら、もしもう助からないとわかったとしても、そのまま立ち去るのはやはりよくないと思います。
せめてぺちゃんこにならないように最低でも脇へどかせて保健所などに連絡するなどはしてほしい。
ぺちゃんこになるまでの姿を子どもが見るかもしれないんですから、人間目線だったとしても必要なことだと思います。