元々うさ飼いさんで犬が好きで、そういうことからずっとうさぎと犬の保護をしてきて、猫は手を出したら終わりがないっ思っていたのでできるだけ避けていて、どうしても命の危機にある子だけ保護してきたんです。
それが今いるのは猫ばかり。
週に一回地域猫のお世話もしている。
人間どうなるかわからんもんですね。
当然、そんな猫たちとの関係が深くなったのはこの子達との出会いがあったからですね。
特にいちばん左にいるわが家の長男のテンちゃん。お別れしてまる三年。そう、11月10日が命日だったんですね。
テンちゃんとは出会いも衝撃的だったし、お別れも厳しいものがありました。
クルマに乗ってて目の前でトラックに吹き飛ばされたのをあわてて拾い上げて病院に連れていって。
クルマが猛スピードでバンバン走ってる国道ですので、あと10秒遅れていても命はなかった状況で奇跡的に保護できた子でした。
猫のことは何にも知らないままお世話を始めましたが、うさぎ達に囲まれて元気に育ってくれて。
最期は病気に苦しみましたが本当に大事な子です。
今いる子達もテンちゃんがいなければ保護することもなかったかもしれません。
そういう意味でもテンちゃんに感謝ですね。
今日は大事なお兄ちゃんのお話でした。