また色々と思うことをつらつらと。
10年以上前からどうぶつ達の問題を広く知ってもらいたいといろんな催しを開催してきました。
またたくさんの人たちが集うイベントにもよく出展してきました。
参加させてもらうイベントはともかく、主催するイベントの場合は会場を押さえたり来てくださる人たちに満足していただけるようパネル展示やグッズ販売などたくさん準備するものがあり大変でした、
当時は全額自腹で開催していたので費用負担はものすごかったし、グッズの売上なども保護どうぶつ達のために使いましたのでイベント開催費用は全額自己負担だったんです。
展示の内容は当時お世話になっていた大物のボランティアさんからお借りした児玉小枝さんの「どうぶつ達のレクイエム」のパネルと自分たちで作った現場写真を含むオリジナルのパネルでした。
児玉さんにも何度かお電話でお話させていただいたことがありましたが当時はかなり衝撃的な内容でご覧になる方々に思いっきり刺さる内容でした。
まだネット、SNS を活用している人口も今ほどではなくSNS といってもほぼMIXIくらいの時代でしたから殺処分という事実を初めて知る人も多くかなりショッキングな内容でもありました。
そんなパネル展を定期的に開催してきました。
自己満足と言われればそうなんですけど、それでもどうぶつ達のことをすると誹謗中傷してくる人たちがたくさん湧いてきて罵詈雑言を浴びせられました。
善意でお店のスペースを無料でお借りしてパネル展を開催したときにせめてものお礼と思ってお店のケーキは本当においしいのでぜひ食べてくださいねって書いたら営利目的だと罵倒され、区役所のスペースをお借りして平日9時から17時までの開催で土日祝はお休みですって開催したらふざけるな、お役所仕事か!と罵詈雑言を浴びせられる始末。
ほんといま思い出してもひどい話です。
こういう何もしていないくせになんやかんやと突っかかってくる連中。
どこにでもいる気がしますが、最近は著名人などに行き過ぎた誹謗中傷や名誉を貶めるコメントなどをした人に対して開示請求をして損害賠償請求をしたりっていうのもよく目にします。そして実際に判決も出ているようですね。
その当時も弁護士の先生に相談したのですが当時はネットで悪く書かれたらネットで説明をするようにという感じでした。
週刊誌とか反論のしようのないところに書かれたのなら裁判を起こすこともできるが、ネットで反論の機会は作れるのだから反論すればいいという話です。
とは言ってもネットで人を貶めようとするような輩にいくら正面から説明をしようとも悪意のある人たちって言葉尻を切り取ったり、オーディエンスをあおったりするなんてこともしてきますので、ネットの知識が乏しい者がやり返すのは無理だと思いました。
そういうのが何度も続くと精神的にも病んでくるんですよ。
お隣の国では芸能人とかで命を自ら断つなんていう人も何度かニュースになりましたよね。日本でもありましたか。
たとえ悪口を書いてその相手が亡くなったとしても書いた本人は何の罪悪感もない感じです。
警察に捕まらないとリアルに感じないんでしょうね。
稚拙な人たちだなって思いますけど、それが現実です。
今は活動的には一線から退いていますのでそういう誹謗中傷も来なくなりましたが、頑張っている人たちには今もそういうのと闘いながらッていう人もたくさんいます。
よくそんなの相手にしないでって言われたのですが、相手にしなかったおかげで嘘八百並べ立てられたことが真実のように拡散されてしまって本気で信じちゃう人も続出してえらい迷惑でした。
里親希望者で譲渡をお断りした人とか、ペット業界の人とか、裏で悪いことをしているのを知ってしまった自称ボランティアさんとか、そういう関わりのあった人たちからもたくさん叩かれましたが、まったく見ず知らずの通りすがりの人たちにもいろいろ突っかかってこられましたね。
こういうのって時間が過ぎても心の傷って消えるもんじゃないですね。
性別年齢関係なく暴言を叩きつけられ続けると病みますよ本当に。
よく頑張った自分って思います。
もうほんと変な人とは関わりたくないっていうのが本音ですね。
今日のお写真は仲良くくつろいでいるシャロンくんとくるみちゃんです。
みんなが仲良くできれば苦しむ人も少なくなるのになぁって切実に思います。