最近は第一線から退いてるので保護情報も届きません。
なのでSNS などで保護情報を目にすると結構グサッときますね。
たくさんの団体、ボランティアさんが保護してたくさんの優しい里親さんが迎えてくれる。
でもすべての子達にご縁が結べるわけではない。
人知れず命を奪われている子達が数多いるのが現実です。
シャロンくんは保護された行政機関の責任者がどうぶつ好きでものすごく丁寧にお世話されていたけど、そんなとこは稀です。
殴られ、蹴られ、追いたてられるとこもあります。
それで噛みついたからと凶暴認定されて殺処分された子もたくさんいますからね。
殺処分の多い自治体はまだまだたくさんあります。
中には明らかに迷子という子でも容赦なく殺処分したとこもあります。
引き受けてくれる団体さんが少ないところはもちろん、責任者が変な人だとなかなか減りません。
それでも10年前に比べればがた減りしてるのは確かですがまだボランティア依存も多くて安心できるレベルではありません。
やはり行政機関とボランティアだけではいたちごっこ。
繁殖の規制や販売の規制、購入の規制などは政治の仕事。
宗教団体とズブズブの関係になってる場合ではありません。
野党もみんな私利私欲。ほんとにどうしたらいいんでしょうね。