地域猫たちのお世話といつかはみんなおうちの子に、という願い。 | LOVE&PEACE ‐ NOA いぬ・ねこの里親募集

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team NOA(一般社団法人LOVE&PEACE)
大阪、関西で 捨てられた子たちの里親探しをはじめどうぶつ達が幸せに暮らせる社会にするための活動を行っています。

今日のお写真はくつろいでいるシャロンくんですが話題は地域猫についてです。

 

 

昨日はボランティアさんのお手伝いで久しぶりに地域猫たちのお世話に行きました。

 
いつものごはんの時間に集まってくる猫たち。
 
ごはんを食べてお水を新しくしておトイレのおそうじ。
 
こうしてたくさんの子たちのお世話を数か所回ってしています。
 

 

個人的にはお外で過ごす子がいなくなる世の中になってほしい。

 

里子として送り出せる子ならば里親募集をしてあげるのが一番いいことだと思っています。

 

お世話をしてもらって食べ物はしっかりあるものの真夏の暑さや真冬の寒さ、台風などの天災。そして悪い人間たち。

 

こうした環境にいれば避けられない災難も多くあります。

 

やっぱりみんなおうちで過ごせるのが一番いいと思います。

 

 

前にTNRに文句を言ってきた女性に、飼いたくても飼えない自分たちに公園の猫たちと触れ合うのは大事なことと言われたことがあるが、気持ちはわかるけど、増えると不幸な境遇にいる子たちがずっと生まれ続けないといけなくなる。猫たちはあなた方をいやすために公園にいるわけではない。そんなふうに言った覚えがあります。

 

全国的にはまだまだ野良猫と呼ばれる子たちが多いのだと思う。

 

でもいつかはそういう子たちがいなくなる社会になってほしいと切実に願っているのでした。