多様性っていうことで、マイノリティの人たちの権利についてあちこちで強く言ってこられますが、マイノリティの権利を訴えるなら動物愛護活動もかなりマイノリティな部類に入ると思うんですけど。あまり守られていないなって思います。
個人的にはLGBT~の友達もいますし日常の中で意識することはないのでよくわからないことが多いんですが当事者からしたらいろいろあるんでしょうね。
ただ動物愛護活動してるとやっぱり変わった人扱いされることが多いです。それ以前にボランティア活動自体がお人よしとかバカにされることがあります。やっぱり世の中自分さえよければそれでよしって考え方の人が多いんですね。競争社会に生まれ育ってきた弊害でまわりに優しくするとかいう発想がもともとない人が多いです。
なのでボランティア活動してるとかそれも動物愛護活動してるなんて言うと変な宗教やってるように思ってる人も多いのでめんどくさいなって思います。
直接言われるのはからかい半分で「ご苦労なことだね」ってニュアンスで言われることがほとんどなのですが、ネットに目をやると憎悪をにじませたアンチな人たちの投稿をよく目にします。ほとんど頭が悪いとか世の中に不満があるとか満たされていない人生を送ってるんだろうなぁっていう人みたいですけど。
チャオくんとイヴちゃんが生まれ育った地域も毒餌がまかれるという事件が起きていました。
何を思ってそういうことをするのかよくわかりませんが、今なお虐待事件は全国的に後を絶ちません。
どうぶつ達に限らず人間の子どもに対しても虐待とかネグレクト事件が多発しているのでもはや社会的な病気のように感じます。
世の中には頭のおかしな人は一定数いるものですが、そういう輩の毒牙が無垢な子たちに向かないことを願うばかりです。
頼むから誰でもよかったという通り魔とかこういう虐待事件をおこす人は暴力団事務所にでも殴り込むとかそこの人を虐待するとかしてもらいたいと思います。
元総理大臣が命を奪われるような事件も起きてしまいましたが平和な世の中になってほしいと心より願っています。