心臓病のシャロンくんは去勢手術ができません。
なのでおうちの子として暮らすには不自由なことが多くあります。
男の子の季節には余計に心臓に負担がかかりますし、普段からおちっこのにおいがきつかったりします。
TNRをしてるとよくわかるのですが、去勢している子としていない子ではおしっこのにおいが全然違います。
もちろん未去勢の子のにおいがきついのですが、TNRが進んでいない地域の猫問題の中にこのにおいというのがあります。
保護猫は全員が避妊去勢手術をしているというのが当然という中で手術ができないシャロンくんは例外の存在です。
さらにシャロンくんは体調が悪くなるとおもらしをしてしまうという問題があります。
このにおいがキツいということに加えておもらしというのが来るとそのおもらしした箇所のお洗濯問題が出てきます。
普通に洗濯機で洗っても消えないにおいなんですよ。
お湯を沸かしてつけおき洗いして、さらにもみ洗いしてなんていう手間暇をかけてようやくって感じです。
なので洗えない箇所におもらしされるのが一番きつい。
人間しか出入りしないドアのとこにしょっちゅうおもらしされていたので、ペットシーツを敷いてマメに拭き掃除をしたりしてって対策してるのですが、シーツを敷けないような場所もあるわけで。
シーツもむき出しにすると今度はリップちゃんが食い破って食べちゃう問題も出てくるのでなかなか難しい。
しかし、このにおいをなくすことができない今、できる限りの対策をしていくしか方法がありません。
猫用におい消しのスプレーも一時的なにおい消しだし、しかもめっちゃ高額なのでなかなか大変。
シャロンくんのことで悩むことはたくさんありますが、今日はそのひとつ、おしっこのにおい問題を書いてみました。
ではまた。