何度かブログでも書いていますが、とにかく何でも食べてしまうリップちゃん。
これまでお散歩中に落ちてるものを食べてしまうワンコは何頭もいましたが、猫でこれだけなんでも口にする子は初めてでして。
変なものを食べちゃダメだって何度も言い聞かせるのですが、「なんで?」って顔をして全く気にしません。
もちろん食べちゃいけないものはお部屋には置いていないのです。
それでもプラダン齧るわカーペットの繊維をほどいて食べてるわでどうしたらいいのやら。
飲み込んでいなければいいのですが、リップちゃんの食への執着を考えると多少なりとも飲み込んでいる気がします。
人がいるときはともかく無人の時が心配ですね。
NOAにはほかにもチャオくんとイヴちゃんという野良出身の子がいますが、このふたりは逆に食が細くて、ちょっと多めに食べたりすると全部戻しちゃいます。
それがリップちゃんにとってのごちそうになり、戻したものはもちろん、その味がしみ込んでいるカーペットまで食べようとするのです。
先生から仔猫時代に飢えに苦しんだ経験があるのではないかと言われていますが、チャオくん&イヴちゃんは仔猫時代も知っているしきょうだいや母猫のことも知っています。
でもリップちゃんのことはつかまった生後3~4か月くらいからしか知りません。
それまでどんなふうに生き抜いてきたのだろうか?
想像するだけで胸が痛みます。
何とか、どうにか、してあげたいなぁと悩む毎日です。
でも今日もめちゃめちゃ寒い一日でしたし、ニュースではドカ雪に見舞われている地域もあちこちにあると報じられています。
そんな環境の中でもお外にいる子たちがいるんだよなぁ。
そんなことを思うとほんとに苦しくなりますね。
外で暮らさざるを得ない子たちがいなくなる世の中になるようにと日々願っています。