先週、体調が悪い感じで病院で検査していただいた結果、肺水腫の疑いがあり、新たにお薬が追加されたシャロンくん。
そのお薬があっているかどうか？効果が出ているかどうか？などを見るためにまた検査をしていただきにまいりました。
シャロンくんは病院は怖くて嫌いなんですけど、暴れたりせずにおりこうにしています。
キャリーの隅っこで固まって震えていたりするんですけどね。
写真を撮ろうとしても顔をそむけちゃいます。
お薬が増えてから少し元気を取り戻している感じはしています。心配なことは背骨がゴツゴツしてきたことだとかはありますが、嘔吐や呼吸の際の異音などは少し治まった気がします。
まずレントゲンの結果からなのですが、右側が5日前の画像で左側が今回の画像です。
心臓が限界を超えた大きさになっているのはしかたないとして、問題は肺の部分です。縮小した画像だとわかりにくいのですが、明らかに前回の画像でもやもやっとした部分が今回は透き通った感じに見えます。
お薬を増やした効果が出ているようですね。
やはり今回の不調は肺水腫ということになります。
いよいよ、来る時が来たかという感じで、これからはもっと細かく観察を続けていかないといけません。
背骨がゴツゴツした感じという不安に関してはどうしてもこの症状になってくると真っ先に背骨のところの筋力が落ちてくるので毎日コミュニケーションをとっているとその変化が敏感にわかるということですが、特に何かしてあげられることっていうのはないそうなのです。でも現時点ではまだ体重が露骨に減っているわけではないので、まだ序章ということなのだそうです。せき込みや嘔吐などもあわせ今後の変化を見ていかなくてはいけません。
もう一つ先生が気にしていたことは増やしたお薬が「劇薬」ということであちこちに負担をかけてしまうことなのです。
血液検査ではそのあたりのことが目に見えておかしくなっている感じではないので、次回の病院の日までお薬を増量した状態でみていきましょうということになりました。
怖いなぁ。
ほんとに。
お兄ちゃんの病気の時、看病もどうしても少ない時間の中でしかできなかったことが後悔の一つになっていますので、何とかシャロンくんには悔いを残さないようにしてあげたいと思っています。
そうは言っても簡単なことではないんです。検査が増え、お薬が増え、病院代が右肩上がりで上がっていっているんで、ご支援していただいた分も今の状態が続くと早々に底をついてしまうので、お仕事も増やさないといけないと思ったりもしています。お薬をしてあげるために昼間はシッターさんにお願いしたりしても、夜の時間はうさぎのお世話があるのでお薬の時間をオーバーしてしまう。間に合うように行き来をしていこうとはしているのですけどどうしても間に合わない。うさぎのお世話から解放されないと、この悩みからは逃れられない。ほんとは今月末で終わる予定だったのですけどね。
他の子たちのこともあるけど、まずはシャロンくんのことを第一に考えてあげたいと思っています。
そんなことを書いてる横でチャオくんとイヴちゃんがじゃれあってますけど、この兄妹のじゃれるというのは手練れの忍者同士の闘いのような激しさなんですけどね。まぁ元気が一番ということで。シャロンくんの応援を引き続きよろしくお願いします。
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【 ご支援のおねがい 】
心臓病のシャロンくんに医療費がものすごくかかっています。
個人負担の割合が多いので、医療費、飼育費用のご支援をお願いしています。
先ごろ亡くなったお兄ちゃんの医療費は私費で賄いました。
会計報告は半期ごとにしています。過去の報告はブログのテーマ「会計報告」にあります。
１月８日に秋桜さんで引き受けていただいたテリアMIXのイブちゃんへのご支援をいただける方はメールで「秋桜のイブちゃんへの支援」というタイトルをつけてお名前、ご支援いただける金額をお知らせください。ご連絡は noa@love-peace.jp までお願いします。なおメールの確認は丸一日ほどかかる場合がありますのでご了承ください。
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