大阪市中央区（ミナミのはずれ）で保護された迷子猫ちゃん、飼い主がいまだ名乗り出ません。
保護期限が今日までです。お心当たりの方はご連絡ください。
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【迷子情報求む】大阪・ミナミで迷子の猫ちゃん。飼い主を探しています。
【まだ飼い主見つかりません！】ミナミで迷子のかわいい猫ちゃん
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lp_noa@live.jp
オフィシャルのアドレスは見るタイミングが遅くなることがあるのでこのアドレスはスマホで見れるアドレスになります。
Twitterでこの子の動画再生数が二万とかいっててビックリしたけど飼い主にはなかなかつながらないですね。
地道にポスター貼りしていますが厳しいなぁ。
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保護どうぶつ(犬猫うさぎ等)の診察や治療、検査、手術について、お安くしてくれる病院はいくつもあります。
ただ、そういうところはほとんど行かない。
すべての病院に当てはまるわけではありませんが、おおよその理由をあげてみます。
安くしてくれるのはありがたいのですが「保護された子」ということで悪気なく差別を受けることがよくありました。
ポイントは「悪気はない、むしろ善意で診てくれる」というところなんです。
先生ご自身は差別しているつもりはなくても、どうしても緊張感が薄れたり、ついつい原価の高くなる医療を避ける診療になったりします。
多くの子を保護している団体さんやグループのみなさんにはできるだけ費用をかけないようにという心配りをしていただいたり本当にありがたい先生だと思います。
ただ、NOAに来る子って基本的に捨てられた子なので、病気やケガをしている率がものすごく高いのです。
費用はもちろん気になりますが。それ以上に健康状態をきちんと把握しないと、あとで大きな病気が見つかるケースがものすごく多かったんです。
簡易な検査で済ませたために、重大な疾患の見落としをされたことが何度かありました。そして手遅れになってしまって。
こういうことは二度と経験したくない。
だから「そこまでやらなくても」って言われるようなとこまで検査をしてもらっています。
悪気はなくても、保護された子って無意識にワンランク下に見る人が多いんです。
あと若手の先生の実験台にされるケースがものすごく多い病院もあります。
若手の先生も経験を積んで名医へと成長なさるのですから、経験していただくのはいいのですが、院長なり指導医の先生がきちんとフォローしてもらいたい。
若手の先生に任せてたおかげで、手術後に傷口が開いて、別の病院の先生に「こんなヘタクソな縫合の仕方は初めて見た」とか言われたことがあり、本当に痛い思いをした子がかわいそうだし、こちらもお金をケチってヤブ医者にかかったわけではないのに何でそんなことになるんだって悲しくなります。
過去にはTNRの猫ちゃんがおなかから内臓が飛び出した状態で亡くなっているという事件が続発して、調べた結果、若手の先生の実験台で手術された子達が未熟な縫合で傷口が開くという事態を招いていた。
野良ちゃんだから責任のない気楽な手術と思わないでいただきたい。
全額自己負担ではなく、ご支援をしていただいている部分もあるので、できればお安い病院にかかって、より多くの子達を守ってあげたほうがいいのではないか、という思いもありますが、NOAは引き取る数が少ない分、特に病気やケガで捨てられた子を保護する割合が多いルートでくるので、病院にはしっかりとした医療をお願いしたいのです。
そのような思いをご理解いただいてご支援くださっているみなさまには本当に感謝しています。
引き続き応援よろしくお願いします。