障がい児のマーマレード・ジャムくん再度精密検査をすることに。 | LOVE&PEACE ‐ NOA いぬ・ねこの里親募集

LOVE&PEACE ‐ NOA いぬ・ねこの里親募集

team NOA(一般社団法人LOVE&PEACE)
大阪、関西で 捨てられた子たちの里親探しをはじめどうぶつ達が幸せに暮らせる社会にするための活動を行っています。

いつも応援していただいているマーマレード・ジャムくん。
このところまた体の揺れが激しくなり、食事中も顔が揺れるので上手にごはんを口にすることができずに苦労しています。でも時間はかかってもちゃんと完食するおりこうさんです。
 
昨日はジャムくんを連れて猫専科の先生の病院へと行ってきました。
 
 
こちらの病院は通常の診察はわんちゃん・ねこちゃん同じフロアなのですが特定の時間帯で猫ちゃん専用のフロアで猫好きな先生と看護師さんで診察をしてくださっています。
 
猫専科というだけあって待合室も猫ちゃんがリラックスできるような香りでジャムくんもいつもはずっとギャンギャン泣いていてほかの子たちの迷惑になっているのですが、待合室に入ってしばらくするととってもおとなしく良い子にして待ってくれました。診察室にはいったとたんにギャン泣きしてましたけど(笑)
 
さすが北摂の病院。ほとんどの患者さんがブランド種の猫ちゃん。
ミナミのほうの下町の病院の景色と全然違いました。
看護師さんもすごい話しかけてきてくれるしなんかビジネス感が薄くて飼い主さんは安心するだろうな。
 
待っている患者さんは多いのに時間をかけてカウンセリングをしてくれます。
待ってる時間は少し長くなるけど人間の総合病院とかでよくある3時間待ちの3分診療みたいなんじゃなくてありがたいです。
 
まずはジャムくんの状態を見ながら普段のジャムくんの様子をずっと聞いてくださり、状態を把握しながら今後の方針についていくつかのパターンを提示してくれました。説明がものすごくわかりやすくてありがたいです。
 
揺れがひどくなってきている原因が小脳の異常だけなのか、もしかしたら腫瘍などが悪さをしていないかというところが判断ができないのでまたMRIを受けることになりました。
 
この日はそのための事前検査をしていただきました。
 

血液検査の結果が出てきて赤い数字が並んでいてドキッとしましたが、いずれも基準値を大幅に超えているわけではないので麻酔には耐えてくれるだろうという判断をしていただきました。

 

そしてレントゲン検査では内臓器官はとても健康そうと言われてホッとしました。

あれだけあちこちぶつけてるので何か損傷とかしていたらどうしようと心配していましたので。

 

ジャムくんのレントゲン画像。

 

 

ジャムくん。ばんざいの画像。
 
いつもシャロンくんの画像を見てるのでその差に驚きますね。
 
MRIは一週間ほどしてからの予定となります。
神経科の専門医の先生をご紹介いただきます。
怖い病気とかありませんように。
 
音量注意!
最後に動画なんですけど病院では怖くて思うように動いてくれませんが、体の揺れは何となくわかっていただけるかな?
 
ではまた。