昨夕５時頃に事務局に入った時には異変には気づきませんでした。
ポルちゃんを含めうさぎ達の食べ物を提供し、奥で用事をしていた時にガタッという音。
こたちゃんがよくトイレをガタガタしているので様子を見に行ったらこたちゃんではなくポルちゃんが倒れていました。
ポルちゃんはこの姿勢になることはないので、ただごとではないと側に行って触ってみると手足をバタバタして起き上がろうとするものの 動けない状態でした。
その後も断続的に手足がガタガタっと震えました。
この状態で病院に連れていけるのかと不安になりましたがAya部長に電話報告して、まずは病院に電話して先生の判断を仰ぐように指示を受けました。
すぐに病院に電話して先生に状態を話していました。先生から呼吸の状態を聞かれた時はそうでもなかったのですが、そんな話をしている最中にどんどん息が荒くなってきました。
今の状態では下手に動かすのは危険だということで楽な体勢にして暖かくすること、呼吸が落ち着くまではヘタに動かさないよう諸々細かく言われました。
午後７時頃、呼吸が荒くなったり浅くなったりする状態が続き体温がかなり下がったので暖房を敷きましたがその後も手足の震えが続き、声を出して涙を浮かべてポルちゃんは泣いていました。
ポルちゃんの表情を見てると、もうダメかもしれないと感じるほどで、そっと手を添えて「もうすぐお姉ちゃん（部長）が来るからがんばろうな」と声をかけていました。
正直、部長が着くまで持たないかもしれないという思いが頭をよぎりました。
ところが保温したことがよかったのかその後体温は気持ち持ち直してきて。
呼吸も少し落ち着いてきたのが見てとれました。
呼吸も少し落ち着いてきたのが見てとれました。
部長が到着し、横たわったままのポルちゃんをみてもらって、カイロや経口補液などを買い出しに行ってる間にうさぎの専門店さんに連絡を取ってくれて倒れた原因と対策のためのアドバイスをいただき環境を整えていきました。
パネルヒーターをドーム状にセットして保温をしながら回復をねがっていました。
その後、里親さんご夫妻も心配して駆けつけてくださいました。しばらくポルちゃんに寄り添ってくださっていました。
日付変わって12月19日午前１時42分には自ら起き上がって里親さんが差し出したアクアコール入りのお水を２ｍｍほど口にし、葛の葉を3枚、バナナ１ｃｍ各1個、フリルレタス1枚、乾燥キャベツ3枚を食べてくれて一同ホッとした空気に包まれました。
日付変わって12月19日午前１時42分には自ら起き上がって里親さんが差し出したアクアコール入りのお水を２ｍｍほど口にし、葛の葉を3枚、バナナ１ｃｍ各1個、フリルレタス1枚、乾燥キャベツ3枚を食べてくれて一同ホッとした空気に包まれました。
夜遅く、倒れていた状態から自分で起き上がって顔を洗ったりするようになり、とっても危険な状態は乗り越えてくれたのかなと思える一瞬でした。
その後は奥の方で丸まったまま、姿勢は変わらず動く様子もないままでした。
明け方5時すぎ、アクアコールのお水を４ｍｍ、葛の葉を少し、レタス、大葉を食べる。
7時頃、レタスを少し、その後はお昼に葛の葉、にんじんやりんごなどを少しづつ口に近づけると食べるという状態でした。
その後は奥の方で丸まったまま、姿勢は変わらず動く様子もないままでした。
明け方5時すぎ、アクアコールのお水を４ｍｍ、葛の葉を少し、レタス、大葉を食べる。
7時頃、レタスを少し、その後はお昼に葛の葉、にんじんやりんごなどを少しづつ口に近づけると食べるという状態でした。
呼吸は少し落ち着いた様子も見れましたので病院に行くかどうかを電話で先生に相談をしました。
いずれにしてもお薬もなにもないままで過ごすことも怖いですし、体力が少し回復している今、病院に連れて行って原因を特定して対処していくほうがよいだろうということになり、寝ていたポルちゃんにキャリーに入ってもらい、タクシーを飛ばして病院に行きました。
病院に着くと看護師さんが酸素室へ入れてくれて診察を受けました。
昨夕からの経過を先生に動画を見せながら説明し状況を確認してもらい、その後原因の特定のために血液検査とレントゲンを撮ることになりました。
血液検査の結果では上下に数値の異常がみられる箇所もありましたが、発作に関する項目ではそれほどの異常数値ではありませんでした。
明らかに異常が見つかったのはレントゲンでした。
悲しいことに肺への転移が疑われます。
病理検査では腕の腫瘍は悪性ではない、腫瘍というよりただの炎症みたいなものということだったのですが、先生は疑ってかかる必要があると何度も言ってました。
そしてこんな結果になってしまい残念でなりません。
肺も表現的には汚れているといった感じなんだそうです。
肺への転移はもう手の施しようがないという経験を何度かしてきましたので、とてもつらいことには違いないのですが、人間よりもポルちゃん自身が一番しんどいのですからショックだなんだと言ってる場合ではありません。
先日のビーグルの花ちゃんのＣＴ画像を見た時に先生が気になると言われた小さな点。それよりもはっきり大きな点がポルちゃんのレントゲン画像には映し出されていました。
病院から帰宅後ドーム型パネルヒーターにして保温中。苦しいのか痛いのか、歯ぎしりをよくします。
これからの生活、看護、看病をどうしていくのか。
それを相談しているところです。
一番の願いは痛みや苦しみをできるだけ感じさせないようにしてあげたい。
そのために話をしていきます。
ポルちゃんの応援をぜひよろしくお願いします。
それを相談しているところです。
一番の願いは痛みや苦しみをできるだけ感じさせないようにしてあげたい。
そのために話をしていきます。
ポルちゃんの応援をぜひよろしくお願いします。
Sakagami