最初に見た時はまだ子どもだし、すぐに飼い主がお迎えに来てくれるだろうと思っていたのですが、日にちが経過してもまったくお迎えにくる気配がなく、先日正式に引き取りの依頼がありました。
なんでだろう?と思いつつ、またゴールデンの子どもだから殺処分にはならないだろうと思いながらもお迎えのご希望を下さったご家族がありましたのでお話を進めていました。
お迎えに対する思いも、犬に対する愛情も申し分ないご家族で、お迎えいただく方向でご家族もとても楽しみにしてる様子がメールからもよく伝わってきました。
このご家族なら幸せにしてくれるという安心感に満たされていた時に飼い主が現れました。
あることで連絡が行っての引き取り。
大丈夫なんかな?と心配にもなりましたが、ギリギリ期限内ということでこちらには何の権利もなくどうすることもできませんでした。
楽しみに会いに来てくださる準備をして下さっていた里親希望者のご家族には本当に申し訳ないことになってしまいただただお詫びするしかありません。
それでも元々の家族の元に帰るのが一番いいんだとご理解して下さってほんとに救われました。
大事なわが子がいなくなったらもっと必死に探さないのかな?
連絡が来たから引き取るとかいうのに今ひとつ納得はしていませんが。
カミナリとか花火で逃げ出す子も多い季節。
大事な子がいなくなったらすぐに近隣の保健所と警察署に届け出をしてほしい。
意外とそれも知らない人が多いんです。
これまでも何度か引き取り後にチラシなどを見て、あるいはその子を知ってる方から連絡を受けて元のおうちに戻った子がいましたが、いずれも保健所や警察署に届け出をしていませんでした。
中には電柱に迷子になりましたとチラシを貼ったりして探していたものの届け出をしていなかった方もいらっしゃいました。
タウン誌に載せていた人もいたんですがこちらは発行までに時間がかかってすでに里親さんにお迎えしてもらった後というのもありました。
ともかく。
これは犬だけじゃなく猫もうさぎも小鳥もどんな動物だって同じです。
愛するわが子がいなくなったらまずは保健所と警察署への届け出をお願いしたいです。
チラシを貼ったりタウン誌に載せたりするのももちろん必要なことですが届け出をすることをまずしてもらいたいのです。
ぜひ、ペットショップの方は販売の際にこういうこともお伝えしてほしいと思ってます。
ゴールデンちゃんが飼い主の元へ帰って大切に愛情に満たされた毎日を過ごすことができることを切に願っています。
フィガロくんが亡くなるまでの8ヶ月の間に保護されてきた犬は4頭。しかも全員がすぐに里親さんが決まって幸せになっています。
ところがフィガロくんが亡くなってからの4ヶ月弱の間に保護された子は12頭。重篤な病と闘う子や怖くて震えていた子、おめめの見えない子、フィラリア陽性だった子、狩猟犬で行く場所がなくて大変だった子。
ペットロスで廃人になってたからといってもこんな次々に大変な子達が来なくてもいいのに。
まだ幸せになっていない子達もたくさんいますのでぜひ LOVE&PEACENOAのホームページ をご覧ください。優しい家族のお迎えを良い子にして待ってる子達がたくさんいます。
【 大至急預かり親募集 】
よろしくお願いします。
医療支援にぜひご協力をお願いいたします!
ロゼちゃんに高額な医療費がかかっています。
さらに通院をしている子達の医療費に、新たに入ってきた犬や猫たちの初期医療費も数が多くなっているので医療費と飼育費用だけで6月度は80万円超。7月度はまだ集計できていませんが30万円超。これでも20万円ほどの赤字になってしまいます。
その他に交通費、通信費、光熱費、うさぎ部屋の家賃などがかかります。
会員さんからの会費とご支援で支えていただいていますが毎月赤字続きとなっています。
ぜひみなさまからのご支援をお願いします。
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