動物実験反対 ⌒(`ω´*)⌒ | LOVE&PEACE ‐ NOA いぬ・ねこの里親募集

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team NOA(一般社団法人LOVE&PEACE)
大阪、関西で 捨てられた子たちの里親探しをはじめどうぶつ達が幸せに暮らせる社会にするための活動を行っています。

こういうことを言うと、よく動物実験してるから医学が発達し、治らなかった病気が

治るようになったんじゃないか!お前は病気で苦しんでいる人に死ね!

というのか!!と言われます。


前から思ってることなんだけど、お金儲けのためなら何してもいいという考え方が

一部の権力者の中で無意識のうちに蔓延してしまってると思うんです。


最近になって、食品偽装やら添加物の問題なども多く取り入れられるようになって

きたけど以前は、ほんとに普通にそういうのが行われてきていました。


最近になって出てきた問題ではないのに、なんで最近になって報道されたりする

ようになった?


一番大きいのは終身雇用が崩れて、会社に滅私奉公するような考え方がなくなっ

たということがあげられると思います。昔は「おかしい」と思ってもヘタなことを言うと

自分自身の将来がぐちゃぐちゃになってしまうから、滅多なことは会社に言えないし

別に自分が責任かぶるわけじゃないからほっておいても何も怒ることはなくて・・・

それが終身雇用制が崩れて社員もおかしいことはおかしい!と内部告発をされる

ようになったから表ざたになったわけで。


大企業や利権を失いたくない人間はわざわざ自分が不利になるようなことを言う

わけもなく、利権を守るためにはいろいろこじつけて発表するわけで、それを一般

の人たちは真に受けるという図式になってしまいいてるのが現状です。


人間と動物の間にある解剖学的違いと生物学的違い」を完全に無視して

いるのが動物実験であり、動物実験でのテスト済みということを責任逃れに

利用している。


問題が起こったときに「動物実験したんですけど残念です」と言って、被害者

に和解金を支払って、人災であることを隠すことができるというのです。


そして何よりも動物実験用のどうぶつ達を利用することが、ブリーダー

、試験薬、装置、フード・・・そしてそこからのキックバック・・・様々な利権が

そこに生まれているのが最大の理由なんだと感じます。


さらに、これだけ動物実験をしておきながら、Opren、クリオキノール、

クリオキノールをはじめとして、多くの死者、被害者を出した薬品が

多く存在します。


癌やアトピーも減るどころか増える一方じゃないですか!!


特に製薬会社は動物実験をすることによって、早く市場に商品を流通させる

ことができるということで、絶対に動物実験をやめる気がないのです。


まだ、医薬品や医療の業界なら100歩譲って、少しの犠牲はやむをえないと

しましょう。でも絶対に許せないのが、日用品や化粧品の業界です。


ここで行われている多くが「毒性実験」というもので、簡単に言うと人間に

害のある「毒」はどれだけ薄めたら大丈夫かなぁっていうようなもの。


毒はいくら薄めてもゼロにはならないし、さらに実験データは毎日使うと

いうことを前提としていません。毒性実験でパスしたものの多くは日用品

や化粧品として毎日直接肌につけたりするものです。こういったことをよくも

まぁ平然とできるもんだとあきれてしまいますが、特に大手は、先の利権も

含めて手放そうとはしていません。


多くの薬害が多発しているのも、化粧品や日用品でのお肌のトラブルなども

大企業が利益優先で消費者の健康についてなどを深く考えることがないと

いうのが問題を大きくしています。


人間は昔から自然のものを自然に食し、自然と触れ合う中で歴史を重ねてきました。


近代、利便性や低コストを理由に化学薬品などを食すものにまで堂々と

使い続けてきた結果が現代の健康被害の原点であるように感じます。


どうぶつ実験なんてほんとに必要ないと思います。


特に日用品や化粧品はどうぶつ実験をしていないものを使うことをお勧めします。