少し間が開いてしまいましたが、先日の続きです。
ひとつひとつの意味を調べてみると・・・
「講演」⇒大ぜいの人に向かって、ある題目に従って話をすること。また、その話。
「講義」⇒学問の方法や成果、また、研究対象などについて、その内容・性質などを説き聞かせること。また、その説明。
「講座」⇒大学で行われる講義をまねた形式の講習会や放送番組。
「講習」⇒集まって、学問・技芸などを学習すること。また、その指導をすること。
~大辞泉より~
・・・とありました。
なので、そこから私なりに要約すると、こうなります。
「講演」⇒あるテーマに沿って話聞かせること。
「講義」⇒(大学での)専門的指導
「講座」⇒大学での専門的指導の形式をとり、企業や一般で行っている指導方法
「講習」⇒講義が説き聞かせである事に対して、「習う」という意が強い。
結論として、「講義」という用語は、大学内でのことを指すので、あまり一般向けではないことから、「講演」「講座」「講習」の3つで考えます。
講演は、この中では一方通行のイメージが強い、お話メイン。
⇒伝える
講座は、複数人に対する指導の方法、形式を表します。
⇒教える、知る
講習は、形式は講座と同様ですが、実技に重点を置く場合が多い。
⇒教える、習得する
いかがでしょうか?(^^)
なので、パソコン実技が入ると講座ではなく、講習というのが正式ではないかと私は思うのです。
問題の答えですが・・・
問題1 ⇒ 講習と講義、何が違うか?
答え・・・講義は講座と読み変えてください。
上記を確認すると、「講座」とは知識を得ること、「講習」とは技術を習得すること、となります。
でも実際には、ここはアバウトにネーミングされている事も多いんですよね。
私は、こだわりたい!(>▽<)
問題2 ⇒ 対象が30名と1名(6名)で何が違う(変わる)のか、分かりますか?(*^^*)
答え・・・30名の時は、人数が多い分スキル(習熟度)によって差がつきやすいので、より全体のバランスを見ながら、時間配分に注意して進行する必要がある。(講習の場合)
6名以内の少人数の時も、複数であれば同様のことが言えますが、配慮はかなりゆるくて大丈夫になります。
個々のスキルに合わせ、より濃密に進行することができます。
人数が減るほど、その傾向が強まります。
問題2は、講師側として考えて・・・でした。
コメントでいただいたお答えは、受講側からみた回答なので、立場によってとらえ方が変わるんだな~ということですね。
ご回答、ありがとうございました!
まあ、でもどの形式であっても、指導する立場のものが「講師」であることに変わりはないのですよね。
なので、その立場に立てば、誰でも講師になれる、ということです。
私は仕事柄、教えるお仕事の人に教えている事が多いので、別に「先生」という肩書きはなんとも思いませんが、世の中的には、「先生」ってなんだか特別視しちゃいますよね。
でも、講師であっても、受ける側になれば生徒(受講者)なんですよ。(* ̄∇ ̄*)
さあ、なんだか自分も講師になれる気がしてきませんか?(笑)
そして、講師になりたい人は、どのタイプの講師になりたいのか、考えてみてくださいね。
次回、スカイプセッションをやりたい人のための講座と、WEB講座をやりたい人のための講座のご案内をいたします!
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