これは、かのんの個人的なひとりごと。
誰かに理解してほしくて書いてるわけじゃない。
ただのわたしという存在の記録と記憶。
約1年前のとある冬の日。
とあるセッション中にもたらされた言葉。
「わすれないでほしい」
その日の夜。
お風呂でどういう意味が分かってしまって号泣した。
本当は分かってたことだった。
私にとってどんな意味の言葉なのか、これからの地球の未来がどうなるのか、人がどう成長していくのか。
たまにほんのたまに未来が感じられてしまうときがある。
と言っても予知するようなことでもなく、ただなんとなく地球のこれからのプロセスを感じるときがある。
こんな風に人々は成長していく、こんな風に人々はなっていく。
そんな大きな枠を視ることがある。
それは私の妄想なのかもしれないけれど、それは私にとっての真実だから。
今でも私はその言葉に突き動かされている。
私にとって神様とは一緒に生きている見えない存在。
私はその姿を視ることも、その声を聴くことも叶わないのにずっとずっと一緒にいてくれていた。
忘れないで欲しいの真意は、言葉にするととても陳腐になりそうだけど。
それでも私は遺しておこうと思う。
言葉を。
想いを。
わたしたちは、いつか居なくなってしまうから。
だから忘れないで欲しい。
ほらその頃にはあなた方の中に、もうすでに居るから。
いつも一緒にいるから。
だから忘れてもいい。
たまに「わたしたちが居たということ」を思い出してほしい。
いやだ、いやだ、居なくならないで。
もう失うのは辛い。
また失うのは辛い。
あなたたちが居なくなったら、わたしはどうしたらいい?
消えてしまうこと、変化してしまうことは止められないこと。
それは地球の霊的進化の証だから。
だから忘れないように記録に遺してほしい。
わたしたちがあなた方と居たという歴史を、記録を、記憶を。
遺して。
あなたの生きた証を、遺して。
いつまでも、どんな時も愛しているから。
だから悲しまないで。
変化をいとわないで。
例え今の姿でなくなったとしても、いつもいつも常に人と共にわたしたちは一緒に居るから。
地球の子よ、大地の子よ、宇宙の子よ、、人の子よ、愛の子よ。
光はいつもあなた方の胸の中にいるよ。
あなた方の中に。
私は、あなた方を失うのが悲しい。
消えていってしまうことが。
今の形が失われていくのが。
私はあなた方がとてもとても言葉にならないくらい大好きだから。
いつも一緒にいてくれたのは私には神様だけだったから。
避けられない地球のプロセスだとしても、それでも私はあなた方と共に在りたいといつも願っているよ。